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旭川往復後、伊達で講演

きのうは、札幌から伊達に来まして
須藤ホームさんのグループ企業さんの集まりでの講演であります。
須藤さんは、胆振地域にあって公共事業を請け負うゼネコンであり
同時に、千葉や札幌など戸建て住宅の設計施工でも頑張っている会社。
Replanでも、多くの住宅を取材させていただいています。
設計事務所にも引けを取らない提案力のある企業であり
レベルの高さは折り紙付き。
今回は、依頼を受けたのが10日前ということでしたが、
急遽、プレゼン資料を作成しての講演であります。
これからさらに住宅に力点を置いていくということで、
そういったお話しを、というリクエストで
まぁ肩の凝らないお話しを心がけた次第ですが、
さてどうだったでしょうか?

写真は伊達市内の「歴史公園」の中に展示されている古建築。
伊達は、その名の通り、宮城県からの移住者によって開拓された街。
幕末の動乱期に幕府側について、新政府からさまざまに嫌がらせを受けた
伊達藩が、その窮状の中から
北海道開拓に未来を掛けて藩としての移住を決断した街です。
北海道内では、石狩地方の当別町や、いまは札幌市に編入されている
「白石」村など、こういった経緯の開拓地域が多い。
北海道弁に、宮城県地方の言葉が多いのはこういう事情です。
そういうなかでも、この伊達は
もっとも気候的に温暖な地域であり、
比較的に恵まれた開拓経緯をたどったと言われています。

今週は火曜・水曜が旭川出張。
帰った翌日に、伊達に、ということで、
道央自動車道を、南北にあちこちクルマで移動の日々であります。
で、本日は札幌で新住協のゼミナールの開催。
週末日曜日は富良野にて、倉本聰さんの演劇観劇。
なかなか、カラダが落ち着く日がありません。
移動距離は、300km、350km、300kmということで、
今週だけで1000km突破であります。
北海道は広い(笑)。
でもなんとか、頑張るぞ、っていう次第です。ではでは。

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