本州以南では、もうすでにかなりの暑さで熱中症がうなぎ上りとか。
ことしの夏は世界的にも猛暑予想で、40度というような
信じられない気温が聞かれますね。
北海道ではときどき晴れ間が出ると気温が急上昇しますが、
イマイチ、天候が安定せず、ぐずついた毎日が続いています。
しかし、自然を観察していると
夏本番が間近になって来て
イキモノの生体リズムが高レベルになって来たことを実感します。
散歩路の円山公園の水辺では、カモさんたち親子が
朝の散歩を楽しんでいる光景に遭遇。
iPhoneのデジカメなので不鮮明ですが、
親子の情愛を感じさせてくれて、ほのぼのとした気分になります。
道庁の池のカモたちは、この時期に引っ越しをしたりすると聞きますが、
ここでもそんなことをする為なのか。
さらに、先日来注目し続けているオオウバユリ。
この1両日の様子であります。
同一個体なのですが、徐々に開花に向かうプロセス。
もう数日で、この花芽がどんどん左右に広がっていって、
開花するのであります。
多様性におどろかされる自然のリズム、
ちょっと気温は低めに推移していますが、
それなりに北海道の初夏、いまが盛りのようです。
Posted on 7月 6th, 2016 by 三木 奎吾
Filed under: 日本社会・文化研究
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