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講演・会議、会議、会議・・・

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昨日は午前中が建材店の展示会でミニセミナー。
写真のようなことでして、
会場の中でするので、なかなか落ち着かない雰囲気。
なんですが、きのうも一昨日も、始めると熱心に聞いていただける。
あれ、いつの間に、っていう感じでひとが集まってくる。
ちょっと不思議な雰囲気なんですが、
座っていただいた方には、絶対に面白く聞いていただきたいと、
一生懸命に頑張っておりました。
視点が他とは違って、北海道の歴史的な住宅形式というようなもので、
平安時代からさかのぼって現代に来て、っていうものです。
まぁ、住宅デザイン・性能に興味を持っていただくのがテーマ。
で、こういうセミナーを終えて、
2日間にわたった展示会出席を終了し、
会場で、あるメーカーさんと仕事段取りの打合せを終え、
マンションリフォームの件の段取り仕事を片付け、
今度は、たびたび触れている「北海道R住宅」の事業者協議会発足会議。
主催者側席に座らされて、ちょっぴり緊張感。
いよいよ、国に対して長期優良住宅の応募申請を行う
最終的な段階の会議です。
結果としては、総数73社の参加が得られ、
初めての取り組みとしては、かなり画期的なものになりました。
たぶん、全国的にも住宅リフォームでこんなにオープンな
社会制度設計を試みている事業構築はきわめて稀有なもの。
応募内容はかなり限定を受けざるを得ないものなのですが、
それにしても、「既存住宅の性能向上・流通促進」という社会的な大問題に
勇気を持って解決方法を探ったものなのです。
知事の高橋さんはこういうことに対して
どのような考え方を持っているか、不明なのですが、
現場的に取り組んできたメンバーからすると、
まさに日本全体の中でも、最先端的な取り組みを社会に生み出してきた、
という思いを持っています。
北海道が、住宅について試行錯誤してきた積み重ねの中で、
こういう制度の創設にまでこぎ着けつつある、ということは
大変、誇らしいことだと考えています。
まずは、なんとか離陸は出来て、
国の判断を仰ぎ、事業としての成功を図っていきたいと考えます。
さてその後、同じ会場で引き続いて、昨年からの流れでの
「北方型ECO」の事業者組織設立総会が行われました。
昨年の大成功を受けて、今回からは事業主体をなるべく民間に移管させようと
考えながら進めているものです。
こちらは昨年の成功事例があるので、一気に参加事業者数が微増以上の180社弱。
広い会場が埋め尽くされて、この事業への
地域工務店の参加意欲の高さがはっきりと見て取れました。
参加した全道のビルダーさんたちも長時間会議(両方で4時間超)で
さすがに終わりの方は、やや会場全体おつかれムード(笑)。
ってことでしたが、
なお、会社に戻って今度は営業会議が待っておりまして、
こちらも約1時間半。
さすがに精根尽きた感じで、疲れが襲ってまいりました次第(笑)。
あしたは建築家セミナーがあるのですが、
先週今週と、まったく準備集客などの活動が出来ていない状態。
今日一日で、なんとか準備を整えていきたいと考えています。
頑張るぞ!っと、いうところであります。ふ〜〜。
北のくらしデザインセンター
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