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地盤を確認する

最近、札幌の街ではあちこちで地面を掘り返す公共事業が盛んです。 行政窓口ごとの縦割り事業なので、それぞれで、たとえば道路の工事と 水道の工事はそれぞれ別に発注されることで つい先日道路を掘り返してやっていたと思ったら ま […]

現代史教育の不在

日本には「国家戦略がない」と言われ続けています。 ないのは当たり前だと思います。 それは中学校や高校の授業で、日本史の授業で近現代史をネグレクトしているから。 確かに戦後の日本史って、直接現代の政治的思惑がからまって 客 […]

戦後67年目の夏の状況

仙台での活動が徐々に活発化してきています。 スタッフも増えたのですが、出張機会も多いことから、 車両を増やすことにしまして、その駐車場を仙台空港周辺で借りています。 以前借りていた「こだま駐車場」というところは、 看板だ […]

普通の国になるには

わたしは1952年の生まれです。 この年の4月には日本はサンフランシスコ講和条約が発効して 一応は国際法上は、7年間の占領期間を経て日本は独立した。 戦争に負けたのだから、仕方がないのだけれど、 その後の日本って、アメリ […]

靖国で感じたこと

きょうはちょっと政治的なテーマです。悪しからず。 ここんところの日本のシステムの停滞を見るに付け、 どうも日本って、独立国家とは言いにくいのではないかと思えてなりません。 アメリカによる占領という戦後史の基底的な出発があ […]

反「既得権益」の底流拡大

最近の30代以下世代では、新聞はまったく講読されていないと 先日聞いた瀬戸内寂聴さんの講演で話されていました。 若い世代向けに書かれたマスメディア新聞の夕刊小説が 掲載されている間には全然若い世代から反響がなく、 掲載が […]

メディア報道の偏向性

どうもこのところのメディアの報道ぶりにはやや、奇異の感がぬぐえない。 消費税を巡っての大手マスコミの軌を一にしたような 「増税大賛成」の論調が顕著であります。 そして民主党から増税反対で離党した小沢新党に対する敵愾心は […]

「絆」と風評被害

つい1年前には、日本中が「絆」の大合唱だったことが あれはいったい何だったのか、と思わせるような状況が続いている。 北海道の森町でも、被災地からの震災がれきの処理受け入れを 町長さんが断念したという報道。 【森】東日本大 […]

春のヒグマ騒動

来週は月曜日から木曜日まで出張の日程。 それまでにかたづけなければならない要件はあるのですが、 なかなか遅々として進みません(泣)。 最近、かかっている病院が2種類あって、 札幌にいる間にそれぞれ対応しているのですが、 […]

中国権力内部の暗闘

なにやらきな臭い動きの報道がありますね。 重慶の現地トップの薄煕来という共産党幹部が その妻のイギリス人殺害事件への関与や、腹心のアメリカ領事館への 「亡命希望」での駆け込み事件など、 文化大革命期での「林彪事件」のよう […]