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本日、全国Q1.0住宅全国見学会

わたしどもの雑誌Replan〜リプラン〜は、「性能とデザイン」というコンセプトで 寒冷地北海道が取り組んできた高断熱高気密の住宅技術研究の努力を 敬意を持って広報していくことを使命と考えています。 そうした努力の中核的な […]

寺社建築デザイン_2

きのうのブログにある方からのコメントがありました。 つい最近まで北京に行ってきた方からです。以下、引用です。 写真が目に入ったとたん、あれ、中国かなと思ってしまいました。 すごく派手なデザインですよね、これ。 東照宮もこ […]

寺社建築のデザイン技術

写真は、仙台市にある伊達家の廟所、瑞鳳殿。 戦争で空襲を受けて焼失したものですが、戦後になって再建されたものです。 当然、再建には慎重な検討が行われ必要な学術調査も行われて 再建されたものですから、デザインも創建当時のも […]

融雪溝

東北の町を歩いているとよく見かけるのが融雪溝。 写真は青森県青森市内でのものですが、 ここでは農業用に引かれていたとおぼしき用水路が その用を足していました。 道路の反対側で、ママさんダンプで運んでいって落とす。 ちょう […]

薪ボイラー

こういう機械、面白くて使いたくなる気持ちはわかる(笑)。 これは薪など、なんでもいいのですが、 どんどん投げ入れて燃焼させてエネルギーを得ようという 非常に単純なシステムです。 長野県の取材先で利用していました。 わたし […]

現代住宅の豪華ぶり

最近、とくに強く思うようになってきたのですが、 現代建てられているような住宅って、 いかにこれまでの時代の住居と隔絶があるか、ということ。 やはり、近代的合理主義というか、 西欧近代文明の及ぼした到達点というか、すごいも […]

北方日本の暖房の歴史_8

写真は「蓄熱暖房器」の解剖写真です(笑)。 大変単純な構造になっていて、200Vの電熱線が配線されている周囲に 蓄熱のための「レンガ体」が配置されているという原始的とも言える機器。 こういうものなので、メンテナンスという […]

北方日本の暖房の歴史_7

北海道では、ほかの地域とはまったく違う暖房の発展を見せていた。 北東北の一部で、北海道に追随するような動きが見られたけれど、 それ以外ではまったく暖房が進化する、という動きは少なかった。 たぶん、セントラルヒーティングと […]

北方日本の暖房の歴史_6

さてふたたび、暖房の歴史であります。 考えてみると、こういうふうに北海道の住宅に関連する 進化の歴史って、身近すぎて 振り返るような機縁がないように思います。 あまりにも即物的な事柄なので、より新しいものへの興味はあって […]

北方日本の暖房の歴史_5

1968年当時のわが家、 わたしが高校に入り立てのころなのですが、 そのころの暖房形式は、スチームによるセントラルヒーティングでした。 時代は高度成長期であり、暖房もどんどん変化していくことが それがそのまま、北国社会の […]