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ニッポンの家づくり、家族づくり

知人から「入籍しました」という知らせがきた。 無性にうれしい。 両性が合意し、結婚することから始まるものがある。 というか、こうした報告には、あたらしく何かをはじめようという 静かだけれど確固とした意志を感じて、うれしい […]

伝統木造と高断熱の出会い

きのうは北海道の工務店グループの会合での松井郁夫さんの講演。 北海道では基本的に高断熱高気密住宅であることは 基本前提であるワケですが、 いろいろな思いがあって、そういったグループの会合で ぜひ伝統木造構法についての論議 […]

鎌田紀彦先生最新実験住宅 2

きのうの続きであります。 最近の新住協総会での鎌田先生の発表でも 基礎のことは大きなウェートで研究が進められている様子が伝わっていました。 北海道で基礎断熱を提唱されたのは、北大の荒谷先生で その最初期の実験住宅に鎌田紀 […]

鎌田紀彦先生の最新実験住宅見学

出張から帰ってきての翌日、 新住協北海道事務局からのお誘いがあったので、 鎌田紀彦先生の北海道内での最新の実験住宅見学に行ってきました。 実験住宅の目的は、 Q1.0住宅では、床下の土問コン下に全面断熱を施工することとし […]

木道の耐久性 自然との調和

写真は、本日歩いてきた北海道札幌 北海道神宮境内から円山の自然歩道にかけてです。 この自然歩道には途中500m近くにわたる林道が含まれていて そのなかを気持ちよく歩くのに、この「木道」が渡されています。 ここを歩くのは最 […]

東大・前真之研究室「エネマネ」を語る

ことし2月に経産省の肝煎りで住宅エネルギーの極小化に挑む 「エネマネ」が東京で行われた。 世界的には「ソーラーデカスロン」という各国代表による学生たちの 住宅コンクールが行われている、その日本版というのが位置づけでした。 […]

スコットランド・現代先進国での地域独立?

っていうような夢物語、固唾をのむところ。 この件については、まだ結論は出ない。 早くて今日の午後でしょう。 わたしは、本当は北海道は独立を考えても良いと思っている人間です。 とくに住宅に関わる仕事をしてきて その断熱技術 […]

蒸暑8月宮古島市街で無冷房の一夜

さて、きのうから吉野博日本建築学会会長と同行取材の開始。 蒸暑8月の南西諸島・宮古島の「エコハウス」視察です。 詳しくはまた、稿を改めますが、 きのうは、表題のような体験をさせていただきました。 実験住宅であって、宿泊体 […]

伝統的「豪邸」の価値観

さて、本日から沖縄・宮古島へと取材研修出張であります。 現・日本建築学会会長の東北大学・吉野博先生一行での研修視察。 高断熱高気密の家づくりを本願とする寒冷地、北海道東北地域ですが もう一方の、蒸暑地域でのエコロジカルな […]

日射制御と通風の伝統デザイン

先日取材した「蓄熱シンポジウム」での発表で特徴的だった 「断熱・日射制御・蓄熱・通風」という4要素への 住宅性能、外皮性能のまとめが気になってきています。 北海道では、住宅性能の4要素としては 「断熱・気密・暖房・換気」 […]