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重宝する多目的オープンルーム

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写真はわが社の2階のオープンルーム。
事務所を新築したときに、住宅雑誌というコミュニケーションの仕事
というポイントを考えて、ちょっとしたミニイベントが可能な空間を作ったのです。
少ない予算のなかで、こういう場所を作るのは大変だったのですが、
ものすごく重宝して使っています。
現在は、ブログで触れている「学生の匠」コンクールの作品展示を
8月いっぱいのスケジュールで行っています。
あまり案内はしていませんが、それでも学生さんをはじめ
ちょこちょこと見学に来てくれています。
また先日は、ある建築家グループのみなさんが
当社に打合せに来られて、この場所を気に入っていただき
講演会の会場に使っていただきました。
出版社のオープンスペースということで、利用しやすさがあるようですね。
また、全国からいろいろな建築関係のみなさんが来社されます。
お金がないので、内装仕上げは構造の素地をそのまま表しています。
それが、強く木の質感を感じられる空間というメリットになるようです。
建築基準法が変わって、この内装空間では
準防火地域のこの地域では不適になっているのですが・・・。
建築としては、その当時の考え方に適法に建てられているものです。
そういう感じが、北海道らしいシンプルな空間と言うことなのでしょうか。
みなさんここにいると、木の持つ清々しさを感じていただけます。
手前側の大きな開口部も木製サッシの20連窓なので
開放感も大きいのでしょう。
新築当初は、いろいろなイベントを仕掛けたりもしましたが
いまは忙しすぎて、そう積極的には誘致はしておりません。
でもまだ、いろいろなみなさんから引き合いは頂戴しています。
北海道の住宅情報関係の一つの「交差点」になってくれたら
これに過ぎるうれしさはありません。
機会があったら、ぜひ来ていただきたいと思います。

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