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【リビングルーム床材にタタミ】

わたしも不勉強でリビングルーム床はフローリングという固定観念。 このキクザワさんの恵庭のモデルハウスでは「畳」が敷き込まれていて 足裏で感じさせられた肌合いについ「おお」と意表を突かれてしまった。 こちらは積水さんの「M […]

【北海道で太陽光発電14k キクザワモデル住宅】

北海道はZEHについては後進地域といえるでしょう。 最近はあまり統計データなども参照しなくなりましたが、 やはり積雪寒冷という条件から躊躇するひとは多い。 冬の間は、屋根の雪のことが最大の心配事という地域性では ユーザー […]

【北海道でも「大谷石」をインテリア利用】

昨日は北海道の工務店グループ・アース21の例会。 写真は北清建設さんの長沼町の現場です。 北海道は地域らしい暖房として薪ストーブがたいへん人気がある。 高断熱高気密を追究していけば、薪ストーブのような エネルギー消費のコ […]

【2019札幌円山ふもとオオウバユリ残照】

さてここのところ、すっかり明治初年札幌開拓期のことに ほぼ集中してきております。 ブログ執筆を通して目的的に探究することができます。 そう考えて取り組み始めてみると、わが家は札幌山の手図書館から歩2分。 とくに地元地域で […]

【札幌草創期の「建築請負業」中川源左衛門】

北海道開拓判官・島義勇は任命され現地に赴いてから数ヶ月で その任を解かれてしまった。明治2年箱館五稜郭戦争の戦塵止まぬ 箱館から10月に札幌開府拠点としての小樽市銭函に仮庁舎を設ける。 現地入りしてから海岸線を防衛・支配 […]

【北海道開拓・札幌本府最初の家】

きのうは北海道神宮のご神体「開拓三神」が北海道に来られて 最初に腰を落ち着けられた「一の宮」について書きました。 でもそれよりも前に、北海道開拓判官・島義勇さんの札幌入地の推移が 当然、想像力の根源事実として抑えておく必 […]

【共同幻想としての神社 北海道開拓一の宮建築】

国家というのは人類社会での「共同幻想」だと思います。 国家は成員相互と国際で認め合うことでのみ存立しうる共同体と規定できる。 北海道開拓に当たり明治帝は「開拓三神」をもって この地の長久なるを祈願され、その証し・マインド […]

【「木造」で涼房環境をつくる、住宅の挑戦】

さてきのうの新住協総会、研究会発表の報告について そこそこ反響をいただきました。 ということで、若干の追記をしたいと思います。 この「階間エアコン冷暖房」の発表者であった オーガニックスタジオ新潟の相模さんはなかなか表現 […]

【蒸暑地居住性能論 エアコン冷房+ブースターファン】

先日の新住協総会で学習してきた冷房必須地域での住宅と設備の相関。 暖房の場合には熱源は多様に考えられる。 北海道の場合にはFFストーブというのが基本であって その気流感がイヤだ、ということから、 輻射熱源からの放射をカラ […]

【都市札幌の鬼門に神社配置、国防的「街割り」】

図は札幌に開拓判官・島義勇が入地したあと、 札幌街区の「鬼門」にあたるとされた位置に建てたという 始原の「札幌神社」の地図。現在の札幌市中央区北5条東1丁目周辺。 その後、円山のふもと、札幌市中央区宮の森に移転しています […]