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断熱・日射制御・蓄熱・通風

きのうは朝1番で家を出て東京日帰り出張。 本当は2泊する予定だったのですが、本日朝から日程が入ったので やむなく強行軍日程であります。 炎暑の東京、覚悟して向かったのですが、 確かに日射を外でまともに受ければつらいですが […]

新住協に見る産学協同

先日研修会があった、新住協北海道での「講義」いや、「ゼミ」風景です。 札幌で8日火曜日に開かれたのですが、 会場には100名近い参加者が集まり、熱気を持った活発な意見交換。 北海道ではいま、300mmレベルの断熱仕様に […]

平衡感覚

先日、某所にて思わず撮影した家であります。 まぁなるべく特定できないように配慮してみましたが、 いかがでしょう、なにかがおかしいとおわかりでしょうか? そうなんです、家があきらかに傾いているのです。 建築では「不同沈下」 […]

建築文化性と人間環境性

最近、日本の住宅建築進化の中で 北海道が発祥になった「高断熱高気密」という建築「様式」は どのように位置づけられていくべきなのか、考えるようになって来ました。 先日、東京で「伝統木造」ノスタルジー派とでもいえるみなさんと […]

家づくりの現場工程を科学する

きのうは2日目の新住協総会。 全国の会員からの研究発表に対して、鎌田紀彦先生のコメントが添えられる。 古株の会員の住宅に対しては、かなりの深みの部分での突っ込みがある。 遠慮のない突っ込みなので、傍目にはハラハラもするけ […]

新住協総会2014

きのうは新住協総会に参加しておりました。 仙台はずっと天気が悪く、きのうは1日梅雨のような天候。 年に一度の総会と言うことで、決算承認・予算承認事項があって、 その後、NPO法人から一般社団法人への衣替えに関しての論議。 […]

北海道の家と日射制御

パッシブということを考えていくと、 ドイツというのは、日本で言えば秋田県のような冬を持つ地域。 とにかく冬場の日照はほとんど期待できない気候になっている。 そうすると勢い、ひたすら断熱の強化という方向に向かわざるを得ない […]

日本の窓の高性能化

北海道で住宅を考えていくと その多くの局面で窓の問題にぶち当たらざるを得ない。 わたしが23年前に自宅を建てたときにも、 その時点で入手しうるもっとも性能のいい窓を、ということで、 スウェーデンから技術直輸入して北海道で […]

前真之東大准教授 「いごこちの科学」

きのうReplan北海道版の新発売告知をしましたが、 書き忘れていましたので、追記です。 今号から、表題のように気鋭の住宅技術研究者である 東大准教授の前真之先生に「いごこちの科学」と題した連載記事をお願いしています。 […]

ドイツのエネルギー政策

この時期、日本の住宅企業人はよくドイツやスイスといった 「環境先進国」への見学に行かれることが多い。 それは省エネとか、断熱基準のレベルの高さなどの情報が周知している結果。 ただし、ショーウィンドウとしての新しい住宅では […]