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【基礎高と断熱改修工法 東川のアトリエ-3】

今回紹介している東川の住宅+アトリエ建築ですが、アトリエは新築したけれど住宅は主に断熱強化の改修事例。新築の方のアトリエでオーナーの清水氏と話しはしていたのですが、こちらの住宅の断熱改修については多数の人数への対応ぶりだ […]

【薪ストーブが醸し出す暮らしの彩り 東川のアトリエ-2】

北海道、とくに旭川などの日本最北の最寒冷地域では太平洋ベルト地帯のようには太陽光発電の効率は高く得られない。冬場、発電に必要な日射取得は得られにくく、冬期間3ヶ月は積雪もあって屋根面でのPV設置はほぼ動機がない。また同時 […]

【北海道東川町のアトリエ建築-1】

昨日は久しぶりにわたしに出張取材の役回りが回ってきました。年に1度の新住協北海道の例会で、前半は住宅建築実例見学が3件で後半には事例報告と鎌田紀彦先生による講演という日程。前日から旭川に多くのメンバーが集結しているようで […]

【聖徳太子、鞍作止利に「丈六仏」を造らせる 法隆寺宝物館-13】

法隆寺宝物館「聖徳太子絵伝」記事、第13回目は飛鳥大仏の制作者・鞍作止利と国家寺院建築の発注者・聖徳太子の機縁について。このシリーズの第一回はこちら→端正なモダニズム「法隆寺宝物館」探訪。 聖徳太子絵伝について掘り下げて […]

【魂はふるさとの土に帰る〜間宮林蔵生家-11】

さて長く間宮林蔵さんの事跡に沿って連載記事になってしまいました。人間と住宅、それも北海道に深く関係した歴史的人物についてのことだったので、実際に現地を訪れられたことをきっかけにして思わず深掘りすることになりました。 で、 […]

【夜通し「出世」祈願した少年〜間宮林蔵生家-4】

間宮林蔵の生家は茨城県のつくばみらい市にある。ようやく夫婦に授かった子として間宮林蔵はこの世に生を受け、父母の深い愛に包まれていのちを育んでいった。幼い頃から算術などに才の片鱗を見せ、村では神童と言われていたという。そし […]

【やっと授かった両親念願の子〜間宮林蔵生家-3】

後にその理工系の才能を認められて幕臣として登用され、世界情勢の中でも緊張を高めていた北辺地域の支配根拠となる正確な地理把握を日本発で世界に認識させた間宮林蔵。 当時、列強による世界全域での領土・利権争奪が熾烈を極める中で […]

【北海道に魂を残す先人住宅探訪〜間宮林蔵生家-1】

少年期、北海道で学校教育を受けはじめたときから、間宮林蔵とか伊能忠敬、松浦武四郎とかの人物名がいわば先験的に染み込んできていた。たしかに学校教育でその名を教えられたのだろうけれど、北海道に生まれ育った人間からすると強い直 […]

【家と「精神性」古文書類 土佐藩・旧立川番所書院-5】

紹介している旧立川番所書院は、管理の委託を県から受けた周辺住民のみなさんが交代で管理されています。こういう形式はほかの地域、知りうる範囲では奈良県の古格な建築施設などでも見られました。管理と見学のバランス、その行政コスト […]

【外壁・内観、質感フェッチ全開 鎌倉歴史文化交流館-2】

紹介している建物は歴史文化交流館という使用途の建築ですが、外見的な印象としては大きな石材平面が複数、並列しているような建物と見える。自然石ブロックの外壁。下の写真はGoogleMapでの上空からの画像と庭・崖面上部からの […]