土曜日は好天で気温も上昇して遠出していたのですが、
そのときに万が一の編集進行突発事態対応を考えて
パソコンを持参して車内に置いて置いたら、
やや熱暴走気味になりました。
そっちのほうはまぁ回復しているのですが、
問題はマウスの方に大きく出てしまって、
スクロールホイルのゴムの部分が伸びきってしまって、
故障してしまいました。
やむなく日曜日にマウスを買い換えました。
ずっとMicrosoft社のマウスを使ってきていまして、
今回は、本体Macとの通信にBluetoothを使うマウスに交換しました。
例によって、マニュアルの類はいっさい見ることなく
ガチャガチャと装置したら、とりあえずは動いたので
考えずに使っていたら、スクロールのホイールがない。
その代わりに、平面的でやや大きめな金属ボタンがある。
直感的には、その4隅をタッチしたら
なにかのアクションが始まると考えていたのですが、
どうもそれは出来ず、左右のクリックボタンしか動作しない。
「ありゃりゃ、困ったぞ」と買い換えも考えたのですが、
休日で多少は時間もあったので、やむなくマニュアル、というか、
製品の包装に書かれている説明書きをようやくにして読んだ(笑)。
パソコンの始まり頃の、「直感的操作性」という
スティーブジョブスさんの言葉を信じている、超アナログおじさんですので、
なかなか、説明書きの類は読まないのであります(笑)。
困ってから、ようやく読むんですね。
で、どうやら最新のドライバソフトがあるらしいということでインストール。
・・・でもなにも出来ない。
そこで再度諦めようか、となる。
で、再度パソコンに触れたときに、ふと、
触り方に違いがあるのではないかとようやく気付いて
件の「平面的でやや大きめな金属ボタン」に対して、
スクロールホイールのような触り方をしてみた。
そうしたら、ようやくにして上下スクロールができた!!
おいおい、であります。
どうも「直感的」とは言えない動作生のように思われます。
スクロールホイールは、形状もまるでクルマのタイヤのようなので、
直感的に回せば、と気付くけれど、
この金属ボタンに対して、指の腹を前後になぞらせる、という動作は
どうも想定がつかないように思います。
ちなみにわたしの場合ではまだ、ちょうどよい動作生を獲得できていません。
まぁ慣れの部分かも知れないのですが、
直感的に按配ができるところまでは行っておりません(泣)。
Bluetoothによる交信自体は問題はない。
多少立ち上がりの時に、交信開始が遅めだとは思うのですが、
それはまだ我慢できるレベルなのでいい。
まぁ買ってしまったので、慣れるしかないと自分に命じております。
なんですが、パソコンの世界、対岸にいるMac使いから見ると
例のWindows8の低調ぶりにやや心配させられます。
最新のWinパソコンで7に「ダウングレード」して
出荷しているケースが多いそうですね。
使っているユーザーはたいへん多いOSメーカーなので、
その企業文化の盛衰には気を揉ませられる部分もあります。
もうちょっと、頑張って欲しいものだなと思う次第。
まぁ、Macのほうも、スティーブジョブスさん死後、
革新的な製品出荷が進んでいない。
どちらにも、事業を革新させる動きに期待したいと思いますね。
Posted on 6月 4th, 2013 by 三木 奎吾
Filed under: Mac.PC&DTP
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