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トイレのドアノブPOP

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先日の審査会で見た弘前の家でのひとコマ。
ちょうど子育て真っ盛りのお宅でもあり、家中、本棚っていう感じのお宅でした。
居間も、片側の一面の壁が本棚になっていて、
かわいらしく家族全員の読書好きぶりが伝わってくるほほえましい空間。
で、これはトイレのドアノブ表示。
まぁ、ふつう住宅では、こういう表示POPなんかは使わないで
ちょっと切羽詰まってきたら、いきなりドアを叩いて、ドア越しに
「○○ちゃん、早く出て!」とか声を掛ける、というのが多いでしょうが・・・。
でも、そういうの、入っている側からすると
いくら家族でも、ちょっと無遠慮すぎる。
そんなコミュニケーションの時、
こういう緩衝材のようなPOPって、声かけの仕方もつい和らぐ感じ。
「○○ちゃん、読書は他の場所でもできるんじゃない?」とかね。
実際にトイレの中にも、片面一杯のような書棚があって、
そういう時間も、ゆったりと過ごせるような(笑)、工夫がされています。
案外、こういう家族のなかでの会話コミュニケーションって、
最近の社会の変化の中で失われてきているものかも知れません。
例の東京で若い夫婦で、妻が夫をあやめた事件など、
こういう家族関係へのデリケートさ、のようなものの欠落が偲ばれます。
他者への思いやりよりも、
自己中心的なものを優先させる風潮を表現していたな、と感じます。
って、ちょっと大げさかとは思いますけど、
そんなことがらも思い出された次第。
きのうははじめて乗車の「秋田新幹線・こまち」で盛岡まで、
そこから乗り換えて古川駅に乗り捨てておいた車にもどって
仙台まで移動いたしました。
こまち、って途中で進行方向が逆転するんですね、ちょっと面白い。
道中は冬の嵐が過ぎ去って、風は冷たいけれど、春の日射し。
つい先日の猛吹雪とは実に対照的でしたね。
まぁ、命からがら、東北一巡の行脚も終了いたしましたです。
きょうは仙台での仕事を打合せ後、ようやく10日ぶりほどで
札幌に本格的に帰ることができます。やれやれ、ふ〜っと。

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