昨日から日中は気温が上昇して雪がドシャドシャの轍〜わだち〜道路に。
その深さが数十センチにもなっている、オイオイ(泣)
これって最悪の道路環境でして、メチャクチャ除雪が重くしんどくなる。
たぶん人力でやろうとすると、消耗は激しく日中はほぼ休息になる。
北海道人はふつうは「軽いパウダースノー」に慣れているので
本州日本海側の強烈に重たい湿度たっぷりの雪みたいなのにはまったく弱い。
という心配がまったく現出してしまった本日朝。
決死の覚悟で、わが家前の除雪に取り組みましたが、
ふだんは雪山に「積み上げる」作業もできるのですが、
ごらんのように「押っつけるだけ」に終わっております。
あ、ふだん雪を見慣れていない方には、「これなにさ?」だと思いますが
この憎々しく黒変しているのが「重」雪の真犯人そのものであります。
ふだんママさんダンプで押しつける力が2-3くらいだとすると、
マックス振り切れ、10+レベルといった具合なのです。
クルマでのこういうドシャドシャ状態の雪道走行は、
すぐに轍〜わだち〜にタイヤが没入、ハマり込んでしまって
身動きが取れなくなったり、そうでなくてもハンドルが「持って行かれる」
不用意に停車させるとそこで立ち往生してしまう危険性が高い。
すくなくともわが家&事務所前ではそういうのは避けたいので
まぁ除雪、頑張るわけですが、そこそこの広さの場合には人力はほぼムリ。
公共の除雪車が出動してくれるのを待つ、というのが正解なんですが、
そうも言っていられないのであります。
連日のコロナ禍、昨日現在82人の感染情報in北海道。
ただ、2月中の「発症者」の出現グラフデータを見ていたら
きれいな盛り上がりのピークが2/18ということになっていました。
その近辺の日が突出的に多く、その後は徐々に下降している。
<日経メディカル記事より・2月末日までの集計データ>
発症とは、発表日とは違う指標で感染者が自覚的症状の出た日ということ。
その後はなだらかに下がって来ているデータが見られた。
そして今回の北海道知事さんの「非常事態宣言」があって
われわれも、そのビジネス行動も含めて自省的対応に突入している。
こういう対応が感染を「遅らせる」「なだらかになる」効果を生むことを
切に願いながら、暴虐極まりない冬の終わり近くのあがき
「重」雪とも戦いたいと思います。・・・あ〜疲れるなぁ(泣)。
Posted on 3月 5th, 2020 by 三木 奎吾
Filed under: 住宅マーケティング, 日本社会・文化研究
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