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【雪国の除雪 身近な公民連携成功(笑)】

今朝5時頃、って、ふつうは起きていませんね(笑)
わたしは朝型人間なので、本日は3時半頃に目覚めていて
前日の仕事以降の動きをチェックし必要な処理などをして過ごしていました。
で、その後、毎日のブログ執筆を行うのですが、
ちょうど居間に行ってキッチンで朝食支度の準備をしていたら、
戸外から重低音の公共除雪のエンジン音が響いてきた。
札幌はいまの時期、冬場に積もった大量の雪が気温上昇とともに
融けて、圧雪状態だった雪道がグシャグシャになる時期です。
クルマがこの軟弱路面につかまって動けなくなったりするタイミング。
わが家前は冬の間、近隣のみなさんといっしょに路面を
通りやすいようにと気を配っているのですが、
それでもこのグシャグシャ雪道には往生させられる。
やはりこういった路面状況には公共の力感あふれる除雪ブルが欠かせない。
その待望のブルドーザーがやってきてくれたのであります!

ところが、わが家の駐車場に前日たまたまカミさんのクルマが停めてあり
その止め方が若干ルーズになっていたのが気になっていた。
車道ではないまでも歩道には少しかかっているかも状態。
雪に覆われているので正確に目視確認は出来ないのですが、
そのままでは公共除雪の運用効率を下げる可能性がある。
公共除雪で、歩道部分までやってくれるとたいへんラクになる。
ということで、大急ぎでクルマを空いていた駐車スペースに移動させ、
(写真下方の右側がそのクルマ)で、ブルドーザーさんに身振り手振りであいさつ。
ブルさんもその様子を見ていてくれたようで、
そのあと、わたしの願い通りきれいに歩道部分も除雪してくれました。
結果、小さな公民連携、わが家周辺除雪でうまくいきました(笑)。
民の側でやるべきことを果たして、公共の仕事効率が上がるようにする。
それが結果として、民の側のくらしに大いに利益になる。
小さいことだけれど、民主主義社会の活性化法と思う次第。

こういう公民連携は大いに追究すべきですが、
今話題の森友学園なんたらとかいう問題の「公民連携」、
どうにも人間的な道徳観念において疑問を感じさせられます。う〜む。

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