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やってきました、除雪の季節

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札幌は、平年と比べると積雪の少ない状況が続き
その分、体感気温が非常に寒い状況が続いておりましたが、
ついに昨日、朝、目覚めると、やってきておりました、雪の季節。
積雪としては、記録を見ると12~3cmのようですが、
その後、市内をクルマで走った感覚では
わたしの住む西区はもう少し多かったのではないかと思います。
ということで、初めが肝心であります。
心を決めて、雪かきにこの冬初めて立ち向かいました(笑)。
やはり雪国に住む男子としては、この通過儀礼は欠かせない。
なにはどうでも、立ち向かうしかないのですね。
再三、この時期にはこういうブログを書いておりますが、
わが家と、会社事務所、それぞれ、除雪面積は約15坪と、50坪ほどであります。
合計65坪ほどあるわけでして、
正しく対処しておかないと、その冬は大変しのぎにくい事になるのです。
215平米。大体、15m四方を除雪する計算になります。
一時期は、灯油によるロードヒーティングなども敷設し、
なんとか苦労を解決したいと思ったのですが、
灯油価格の上昇とか、経費削減の待ったなし状況とか、
やはり、人力で頑張っていくのが正しい姿なのだと思い定めさせられています。
で、そうなると、初めの除雪が肝心なのですね。
きちんと自分自身のカラダに、やるべき事を叩き込んでおく必要がある。
そうすると、2回目以降はほぼ惰性で取り組むことができる。
「まぁ、しょがないなぁ」とかいいつつ、カラダが反応できるようになる。
昨日の雪は、さらさら、低温状況がわかる粉雪。
なので、ママさんダンプがまさにはまり役でして、
雪の移動、という感じで戦うことができました。
比較的、おとなしい雪で助かりました次第です。
それでも、全65坪、終了させるには、約2時間ほどの時間がかかりました。
爽快な汗で、下着上半身は汗だく。
その後、温泉にだけは入ってきましたが、
夕方、横になっていると、片方の足がつってくる感じ。
やばい、ということで、「アンメルシン」を塗って、早めに就寝であります。
カラダの疲れは、とにかく休息しかない。
歳を取ってきているので、カラダに無理は禁物であります。
それでも、節々にはこれからタイムラグがあってから、痛みが来るでしょう(泣)。
それでも、雪が降ってくれると寒さは一服感があります。
放射冷却が進まないので、気温低下だけということになるのですね。
関東地域を取材していて、放射冷却というものの厳しさを感覚しましたので、
「寒さ」というもの、もっと科学する必要があると考えるようになっています。
まぁ、こういう目的意識を持って体感していくというのも
冬の過ごし方、前向きになるのではないでしょうかね(笑)。
北のくらしデザインセンター
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