本文へジャンプ

趣味、ってなんでしょう?

7735.jpg
きのう、ある会での自己紹介文を書いてください、
という依頼があって、書いてみたのですが、
そのなかに「趣味」という項目がありました。
みなさん、こういう質問って、どう答えられるでしょうね。
趣味って、なかなか難しい。
人並みにゴルフは嫌いではないけれど、年に2〜3度くらいしか行かないし、
読書って言うのも、あまりにも当たり前で、
書き気にもならない。
ということで、わたしはブログを書いていることを思い起こして、
そのなかの「ジャンル」を見ていると、まぁ、自分という人間が見えてきました。
ブログはもう3年以上書き続けているので、
ウソも偽りもなく、自分の正直な姿を映し出している。
そのテーマこそ、自分の興味分野を正確に表している。
そんなことで、書き始めてみると、仕事以外では
古民家探訪・復元遺跡探訪・歴史史跡踏破・家庭料理・日ハム応援などなど、
支離滅裂な内容になっておりました(笑)。
まぁ、やはり歴史的なことがらというのが、一番興味が強い分野ではありますね。
こういうの、知的興味が強い分野というのが
一番の「趣味」ということになるのでしょうか?
どうも、「趣味」というような気安さとは違うような気がするのですが、
「人間性を表現する」というような意味合いとしての
「趣味」調査に応えるのには、まぁ、ふさわしいような気がしましたね。
わたしの場合、住宅関係を別にすれば、
もう、仕事しなくてもいいよ、という状態になったら、
即、各地を巡り歩いて、歴史的な現場体験を得に行く暮らしになると思います。
やりたいことがありすぎて、時間と体力、お金が心配ですね(笑)。
って、それっていつの時代でも変わりはありませんね。
いつかそうなりたいと、いつも夢想しております。
写真は竪穴住居の掘り方。
いつも思うのですが、金属製のスコップしかわれわれは知らないのですが、
金属器のない時代でも、人間活動の基本としての
「掘る道具」というのは考えられていたのでしょうね。
とくに土を掘るというのは、もっとも基本的なもの。
想定イラストのように、道具を使っていただろうと思います。
北のくらしデザインセンター
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び

コメントを投稿

「※誹謗中傷や、悪意のある書き込み、営利目的などのコメントを防ぐために、投稿された全てのコメントは一時的に保留されますのでご了承ください。」

You must be logged in to post a comment.