根来寺シリーズ・伝法堂。こちらは「濡れ縁」の様子であります。 大陸からの仏教寺院建築文化が日本にやってきて徐々に日本独自の発展を見せ 基壇=平面地盤という建築形式から鏡餅のように仕上げた「版築」、 いわゆる「亀腹」にカタ […]
Posted on 11月 20th, 2021 by 三木 奎吾
Filed under: 住宅マーケティング, 日本社会・文化研究, 歴史探訪 | No Comments »
根来寺シリーズ・伝法堂。こちらは「濡れ縁」の様子であります。 大陸からの仏教寺院建築文化が日本にやってきて徐々に日本独自の発展を見せ 基壇=平面地盤という建築形式から鏡餅のように仕上げた「版築」、 いわゆる「亀腹」にカタ […]
Posted on 11月 20th, 2021 by 三木 奎吾
Filed under: 住宅マーケティング, 日本社会・文化研究, 歴史探訪 | No Comments »
仏教建築を探っていくとやはり本尊という存在は中核的な位置を占める。 建築と相互に関係しながらその建築の基本趣旨を語るもの。 基本的な宗教的意味を踏まえつつも、衆生として感受可能な表現物、芸術。 宗教側からすれば「広布」の […]
Posted on 11月 19th, 2021 by 三木 奎吾
Filed under: 住宅マーケティング, 日本社会・文化研究, 歴史探訪 | No Comments »
昨日、根来寺の「亀腹」に触れました。 基壇という架構ベースになる平面は大陸から導入された木造概念。 その基壇が和風化していくなかでさまざまに建築が変容した実相をみた。 北海道で「高断熱高気密」という住宅の作りようの革命が […]
Posted on 11月 18th, 2021 by 三木 奎吾
Filed under: 住宅マーケティング, 日本社会・文化研究, 歴史探訪 | No Comments »
さて昨日は建築探訪としての根来寺から少し離れて ルーツ探索篇を失礼しましたが、あにはからんや結構な反応で恐縮です。 まだまだ探索は道半ばというか、いまから400年以上前の時期になるので 残存痕跡の照合確認がむずかしくなっ […]
Posted on 11月 17th, 2021 by 三木 奎吾
Filed under: 住宅マーケティング, 日本社会・文化研究, 歴史探訪 | No Comments »
本日は本筋の根来寺建築探訪とは離れて、個人的家系探索篇であります。 わたしの家系には「往昔紀州にて仕官たるところ慶長年中、故ありて浪人と相成る」 という文書を書き残してくれているご先祖さまがいます。 仕官という意味合いか […]
Posted on 11月 16th, 2021 by 三木 奎吾
Filed under: 住宅マーケティング, 日本社会・文化研究, 歴史探訪 | No Comments »
写真は根来寺の国宝「大塔」と江戸期に描かれた境内地絵地図。 周囲が河で2重に囲まれて、城郭としての機能構造が明確に伝わってくる。 宗教は精神性を基盤にするけれど現実的には僧兵による武権として機能した。 Wikipedia […]
Posted on 11月 15th, 2021 by 三木 奎吾
Filed under: 住宅取材&ウラ話, 歴史探訪 | No Comments »
さて拙ブログではしばらく「高野山」シリーズが全16回まで続いたのですが、 ここは一気に連続させて真言宗寺院シリーズで根来寺に行きたいと思います(笑)。 日本の歴史で建築・住宅を考えて行くと宗教建築は重要な位置付けになる。 […]
Posted on 11月 14th, 2021 by 三木 奎吾
Filed under: 住宅マーケティング, 日本社会・文化研究 | No Comments »
先日外出時、馴染みにしていた札幌中央市場近辺のお寿司屋さんへ。 ここしばらくの間、この店は感染症の拡大と共に閉店していた。 それ以前には中国からの観光客がメチャクチャ集中していて たまに寄っても大混雑で座ることすらも難し […]
Posted on 11月 13th, 2021 by 三木 奎吾
Filed under: おとこの料理&食, 住宅マーケティング | No Comments »
さて長々と書き連ねてきた「高野山探訪記」ですが、 ようやく「奥の院」建物に到着であります。 こころなしか「おお、よく来たな(笑)」みたいなレスを感じる心境。 住宅がメインでいろいろな探索をすることがライフワークになってき […]
Posted on 11月 12th, 2021 by 三木 奎吾
Filed under: 住宅マーケティング, 日本社会・文化研究 | No Comments »
835年に空海が死去してたぶん幾ばくかの経緯があって、 空海はまだ信仰の道を生き続けているという神話がうまれ、 入定し鎮座している奥の院周辺が「もっとも涅槃に近い」場所と認識され 多くの衆生が死後の安寧利益を求めて蝟集し […]
Posted on 11月 11th, 2021 by 三木 奎吾
Filed under: 住宅マーケティング, 日本社会・文化研究 | No Comments »