きょうは東日本大震災勃発から10年です。 わたしは会社のデスクに座っていたときに、はるかな遠雷のようなものを受け止め、 あの独特の揺れを感じていました。 南向きに開けられた窓を見ながら、札幌から「南の方かなぁ」と思いなが […]

Posted on 3月 11th, 2021 by 三木 奎吾
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古民家として残り続ける住宅とはやはりエクセレントな住宅事例が多い。 いかにも小作のような貧農の住宅というのは残りようがないのかも知れないし、 保存し維持するような住宅というのは一定の目利きもあるのだと思う。 この佐久の旧 […]

Posted on 3月 9th, 2021 by 三木 奎吾
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現代でふつうに建てられる住宅には、「作業する」空間はあまりない。 生業の場、あるいは生産に関わる空間は他の建築、 工場のような純粋な機能性空間に置き換わっていって、 住宅は基本的な生存、食べる場、寝る場、憩う場、育つ場と […]

Posted on 3月 7th, 2021 by 三木 奎吾
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毎年、２月中後半から市内の住宅地全域に対してうずたかい堆雪を 多様な重機部隊が集中投入されての恒例の「除排雪」。 他の地区が比較的早めに２月中旬くらいに入っていたのをよそ目に わが家周辺では昨日朝からけたたましく作業に入 […]

Posted on 3月 5th, 2021 by 三木 奎吾
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16世紀末の甲州・広瀬家住宅の内部空間続篇です。 床が木材で組み上げられる以前の土間床だけれど、 そこにいわば畳の原型とも思われるような重ね敷き込みのムシロ、萱束などが 古民家として残っていることに、新鮮な感動を覚えてい […]

Posted on 3月 3rd, 2021 by 三木 奎吾
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