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津軽古民家の迎え松

写真は五所川原市内にある古民家の様子。 最近は、地元の古民家の保存を大体、行っていて、 どの街に行っても、そこそこ見学できる古民家があるのではないかと思います。 この家は、旧平山家住宅ということで、重要文化財の指定を受け […]

木炭のボード建材

先日の北総研の研究発表から。 地場の材料で面白い建築材料に利用できないか、という いかにも北総研らしい研究だったのが、こうした取り組みでしょうか。 共同研究対象は北海道下川町とのもの。 下川町って、リプランでもその動きを […]

既存建築の省エネルギー

先日の北総研、研究発表会から興味を持ったテーマをご紹介。 第1回は、「既存公共建築物のコスト縮減効果の高い省エネ回収技術の開発」 北海道は全国他地域の平均の約2倍の温室効果ガス排出量。 業務用建築からの排出量も90年時点 […]

アトリウム日射遮蔽

アトリウムって、とくに北海道や寒冷地域では ニーズの高い空間ではないのかと思います。 温暖地では、こういうガラスの空間は作ろうと思えば、 それこそそれほどの痛痒もなく造作できますね。 ・・・とはいっても、ガラスで構成され […]

北総研2007研究発表

きのうは朝1番で旭川へ行って参りました。 いろいろなスケジュールが重なっていたのですが、 以前からぜひ行きたいと考えていた 北総研の年に一度の研究発表会があったのです。 このブログで、何度か書いているのでおわかりかと思い […]

耐震実大実験までやれる施設

今週は、あした北総研で研究発表会があります。 北総研って、このブログでは結構紹介しているのですが、 北海道の外郭団体で、北方圏住宅の性能を中心に研究している機関です。 地方公共団体が自前でこういう研究機関を持っているとい […]

「いわて住まい塾」

岩手県って、北海道以外ではいちばん住宅性能についての 建築関係者の熱意が強い、というか、 その情報交換ネットワークが力強い地域ではないかと思っています。 北海道では、官民学のネットワークが 同じ気候条件を共有しているとい […]

略奪可能な食品庫

写真は奄美地方から移築して神奈川に再現された「倉」。 すごいんですよね、植生なんかをみると わたしのような北海道から見に行く人間からすると 熱帯の、ポリネシアくらいな感じを持つ。 夏期は実際、神奈川ってそれくらいな気候地 […]

光の制御

西洋近代主義が導入されて、近代的な工業製品を住宅に利用するまえの段階では ごらんのような光の制御方法が日本家屋では一般的。 というか、窓を開けるというのが大変技術的にも手間がかかっていたので、 こういう床の間空間を照らす […]

伝統的な半外部空間

先週末くらいから休暇入りという人も多いようですね。 最近は帰省、という夏休みスタイルはどうなんでしょうか? 日本って近代化がヨーロッパの国より4倍のスピードで達成されたと言われます。 その過程で農村から都市へと労働力の移 […]