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【リビングルーム床材にタタミ】

わたしも不勉強でリビングルーム床はフローリングという固定観念。 このキクザワさんの恵庭のモデルハウスでは「畳」が敷き込まれていて 足裏で感じさせられた肌合いについ「おお」と意表を突かれてしまった。 こちらは積水さんの「M […]

【豪放磊落 丸太木組みの美感】

どうもこういう力感に弱くなってきています(笑)。 丸太が縦横にそのままにあらわされて くっきりと目に見えるかたちで構造美をたたえている。 まことにシンプルに「こうできているよ(笑)」と語りかけている。 一見「無意匠」とい […]

【韓国慶州・仏国寺 取材写真再チェック】

さて、きのうは法隆寺建築工事のことを書いたので 隣国・韓国の同年代、751年創建という世界遺産・仏国寺のこと、 以前2016年3月13日にもアップしましたが、 写真をチェックしてもう一度、ふり返って見たいと思います。 こ […]

【日本人の住まいとくらしの探究】

先日、社内スタッフのお父さんの葬儀に参列させていただいた。 わたしよりも8−9歳年上ということですが、 イマドキにしてみるとやや若い年齢での死と思えた。 その経歴などを聞きながら、自分自身の経験とも共鳴するような事跡が […]

【新築後28年で初めて外部汚水管位置を確認(恥)】

2日前にわが社オフィス部分2階のトイレの詰まりが発生。 これは昨年のリフォーム前からこの位置にあるヤツで、 便器はそのときに最新型のモノに交換しておりました。 隣接して新しく作ったトイレの方は別に詰まったりはしていない。 […]

【自然は「完全」なカタチを教える】

ようやく北海道でも新緑の季節がやってきて これまで骨と皮だけのようだった木々がいっせいに芽吹いてきた。 木が葉を伸ばすというのは、その置かれた環境に対して もっとも合目的的なやり方であることは自明。 この写真の木のように […]

【さっぽろっ子の組石造建築への思い】

わが家は1991年に新築した主体構造、コンクリートブロック建築。 断熱的には「外断熱」が採用されて建築当時にはすでに技術的には 完成の段階にあった建築でした。 コンクリートブロックの主構造に対して外部側にさらにもう一重の […]

【北の木々・自然との共生を志向する家】

きのう2018「きらりと光る北の建築賞」を受賞した建築家・高野現太自邸を見学。 まぁ当然のことですが、北海道内での面白い建築の情報は 地域の住宅雑誌を継続していると、いろいろに情報が集まってくる。 それが誌面に表現されて […]

【ニッポン的光環境制御「障子」進化形】

住宅というのは、大きな意味では「どうやって日射制御環境を作るか」だともいえる。 温暖地での住宅伝統として、過剰な夏期日射を抑えることが 基本的な「性能要件」とされ、冬期の寒さについては「耐え忍ぶ」ことが 日本人の生活文化 […]

【窓辺の冷輻射対応 TAO・川村弥恵子スタイル】

年の初め時期は研修などの社内行事に好適ということで、 仙台からのスタッフも交えて、住宅見学に行くことが多くなります。 きのうは札幌市内のTAO建築設計・川村弥恵子さんの事務所を訪問。 南北方向にも、東西方向にも1.5mほ […]