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Replan100号を超えて

さて土曜日にReplan100号の記念イベントを終えて、
きのう日曜日には、恵庭市での講演も終了いたしました。
恵庭市での講演では、
いわば高齢化と住宅、というテーマについて考えをまとめる機会になりました。
こちらのほうは、ただし、現在時点での即対応的な部分だけに
絞って論旨をまとめたので、今回のプレゼンのあらすじは
あくまでも仮定としてのまとめ方だと思っています。
むしろ、これから本格的に考えていきたいテーマであって
事業化、あるいは産業化できるものかどうか、
といったような、大きな視点として
「高齢化社会の中での住宅<産業>のあり方」のようなものを
これからどのように構築していくか、ということだと考えています。
いくつかの萌芽はあり、
その試みてきた流れもあるので、
そこを立脚点にして、豊かな住環境ということに向かって
テイクオフできるかどうか、チャレンジしていきたいと思う次第です。
そういう今後に向けての自分自身の方向性の整理として
ひとつの考え方にまとめてみた、ということなので、
その準備や、整理整頓にはかなりの時間がかかっていました。
で、ようやく本日はその段階に一区切りを付けた状況なので、
ブログの写真は、まことに清々しい風景を採用いたしました(笑)。

なんですが、しかし今週からはふたたび、
これまでに生起してきたような問題点の整理整頓、方向構築に
全力で立ち向かわなければならないことが山積。
やれやれ、ふ〜〜〜、なんですが、
解決できないことは、人間、あっちからやってこないものだと
勝手に思い込んでいる部分もあります(笑)。
まぁ、そう考えないと立ち止まってしまいますよね。
そんなことを考えていたら、
きょうの札幌、なかなかの好天を予感させ、春への息吹が
そこはかとなく感じられる空気感であります。
出版してきたReplan100号を超えて
また新たに、こころを整えて
一生懸命に、状況に立ち向かって行きたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
あ、今日のブログ、まったく住宅的な中身がありませんね(笑)。
あすから、また頑張りますので、お許しください・・・。

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