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高校入学式

きのうは仕事の疲れが一気に出たような感じで
午後6時には限界点という感じでして
家に帰って爆睡。その後、気付いたらちょうど真夜中0時。
まぁ、5時間くらいは寝ていたので、
そこから起きて、本日の講演の資料の最終整理。
そうなんです、これから1時半から札幌市資料館にて
「北海道の家づくりを学ぶ会」主催のセミナーで講演するのです。
テーマはリフォームということでいただいたのですが、
やはり、大震災以後はじめての住宅の講演会ですので、
そのテーマも盛り込んだ内容にして、再整理してお話ししたいと考えています。

っていうことで、そっちが先約だったので
本日の坊主の高校入学式は出られません。
詰め襟姿の坊主の姿を見ていながら、
「とうとう坊主も、暴風のような青春期に突入するなぁ・・・」
という思いを禁じ得ませんでした。
写真は、高校の頃の自分の姿であります。
あまりにも恥ずかしいので、写真処理しておきましたが、
いまでも、こういう写真を見ると、まじまじと記憶がよみがえってくる。
高校時代って、ほんとうに時間が重たくて、
カラダは軽やかに動き回っているけれど、
実にいろいろな想念が頭のなかで渦巻いていて
そういう自分の存在を持ちきれないくらいの時間の中にいる。
疾風怒濤、というような言葉が思い起こされる青春真っ盛りですね。
まぁ、出られない分、さきほど車で母親も一緒に送ってきました。
緊張感につつまれた多くの子どもさんたちが道を歩んでいて
本当に、どの子も愛おしい。
こういうなかで、坊主の貴重な時間が始まるのだと
こころのなかで、頑張れ、とエールしていました。
時代は本当に難しく、生きにくい時代だと思う。
でも、だからこそ、若い人たちこそが貴重だと思う。
大震災の映像の中に、こどもたちの姿が見えると、そこだけが
なにか違う。
若さだけが映し出せる、未来の時間がそこに見えて
希望を見いだしたい、という思いを強くさせてくれる。

さて、そろそろまとめ上げて、出掛けたいと思います。
ではでは。

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