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健康診断

きのうは、ことしちょっと遅れた「健康診断」。
札幌では、健康診断の場所が変更になりました。
以前は北1条西3丁目という中心部で、しかも駐車場も契約で確保していて
たいへん便利が良かったのですが、
考えてみればこれらの経費も国民負担だったわけで、
ことしからは、よりリーズナブルと思われる北2条西1丁目に移転し、
駐車場の大盤振る舞いも行われておりませんでした。
しかしそれでも、入っているビルはシティホテルも一緒に入っている
瀟洒なもので、かなり豪華なモノです。
このあたり、現在の民主党政権の中途半端さがなにやら象徴的に現れているようです。

おっと、そういうのはきょうのテーマではない。
健康診断であります。
通常の健康診断メニューの他にオプションとして
いくつかの診断もお願いしておりました。
次々といろいろな検査が流れ作業のように行われて参ります。
やはり一番クライマックスはバリウム検査。
何回やっても、これはいやですね。
腹部を膨張させる薬を飲まされて
それでゲップを我慢してください、っていうアンビバレンツが辛い。
そのうえ、あっちを向け、こっちを向け、
グルグル回れ、カラダが右に左に回転させられる。
そのうえ、「ちょっと足りないので、もうすこし膨張剤を飲んでください」
と、にこやかに言われて飲まされる。
「いえ、けっこうです」
と言いたくなるのをこらえて、飲み込む。
またゲップを催してくるけれど、
「あともうすこしですからね」と、合いの手の声が入って再び我慢。
そうかと思ったら、今度は肩のあたりに脱落防止装置を付けられて
台が、大きく上下逆さまになっていく。
いやはや、どうも苦手であります。
まぁ、年に一度、苦行をしているようなものですね。

で、検査が終わって、
午後一番に、検査結果の告知であります。
「再検査の必要はありません」
という開口一番のお話し。
いいですねぇ、こういう具合におおむねの診断結果をはじめに言ってくれるのは。
っていうか、お医者さんも結果が良かったから言いやすいのでしょうね。
で、それから注意点・問題点を教えてくれる。
予想通り、というか当たり前ですが、
「軽度の肥満ですね」
「中性脂肪が健康値に対してわずかですが、上の数値」
「肝臓にも・・・・」
あれこれ、あれこれ、言われました。
まぁ、本人としては「健康値」からちょっと上っていうのは
あんまり危機感を持ってはいません。
運動不足気味であるのは明白なので、
仕事上のストレスを少しでも和らげるように一生懸命に効率よく仕事して
心の平安を一生懸命に作りだして、
早朝散歩が復活できるようにしたいなぁと考えております。
「あと、ほんの少し」の健康診断結果に対しては
こういう処方箋でのぞんでいきたいと考えております。

この写真、健康診断テーマにはどうなんだろうかなぁ(笑)。

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