金曜日、朝、直行だったのですが、
いつものようにパソコンを肩掛けのバッグに入れて
わが家の階段を下りたところで、
なんと、肩掛けのひもの接続プラスチック部分がはずれて、
あややという間に約1m落下して、階段踏み板に衝突いたしました。
その瞬間の衝撃部位としては、パソコンの短辺部分の目視結果。
時間が迫っている、けれど、これはまずい。
ということで、時間をやや遅らせても、
チェックしなければと思いまして、
事務所にいったん向かって、そこでパソコンを取り出して
起動させてみました。
ラッチを開けるのに、ひっかりがあって、
焦っていたので、そのときは気付かなかったのですが、
どうも、その部分は物理的変形がわずかにあったようです。
遅い、どうも起動に時間が掛かり気味であります。
普段の3倍くらい掛かっている。
そのうえ、一瞬ですが、起動画面に恐怖の画面が・・・。
白黒で、なにやら、表組みのような模様が現れました。
が、ほんの一瞬で、その後、
なんとか、デスクトップが表示され、
通常通り、立ち上がりました。
ブラウザーとメールと、若干ソフトを立ち上げてみましたが、
特段の問題はなさそう。
ということを確認してから、何度か、再起動・PRAMクリアなどを
施して、おおむねの無事を確認いたしました。
で、所用先に向かい、帰ってきてから、再度起動させても問題が出ない。
そういうことで、夜、自宅に戻って再度チェック。
こんどは、落ち着いていたので、
まず、ラッチ部分に物理的変形圧力が加わって
開閉に問題が発生していることを確認。
それはなんとか開けることが出来て、
その後、OSのDVDから起動させて、HDのチェックを掛けてみました。
その結果は、問題がないというご託宣。
HDには問題がなければ、データはすべて問題はない。
ほっとひと安心であります。
起動も、何回か行っているウチに通常的な時間に復帰している。
衝撃はあったけれど、機能不全になるようなものではなく、
一時的なショック症状と、見られる。
まぁ、長期的に見れば、死期はいくらか早まったのは
間違いがないだろうけれど、短期的には影響は少ない。
っていうように結論づけることが出来ました。
であれば、あとは、物理的変形の問題であります。
向かって、左手前角付近にわずかな、2〜3mmの浮きが発見できました。
それが、開閉部分の金具に微妙に影響を与えて
開閉不良の原因になっている、という推定ができました。
いま現在も、このパソコンで作業しているわけですが、
まったく問題はありません。
ただし、これからラッチを閉じて、バッグに入れて移動して
っていうようにするときには、開閉時の問題が発生する。
また、変形部分のわずかな浮き場所から、
パソコン内部にゴミとかの侵入は避けられない。
土日に掛かったので、パソコンレスキュー屋さんは休み。
本日連絡してみて、可能であれば、物理的な修復を試みたいのですが、
まぁ、仕事の進行もあり、
日程の調整が可能かどうか、影響はありますね。
いまや、パソコンはあらゆる仕事のベースなので、
不都合があると、大変ですね。
バッグは、これを機会に替えて、より安全な保護機能のものに
変更したいと思います。
まぁしかし、大事に至らなくて本当に良かった、でした。
Posted on 11月 22nd, 2010 by replanmin
Filed under: Mac.PC&DTP
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