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【Mac接続環境不都合の主犯?】

ここのところ、作業環境の整理をせねばならず、
十分ではないアタマをあれこれ悩ましていました。
Mac本体の記憶容量がまったく増えずむしろSSD化で極小化しているけれど、
常時扱いたいデータは20年以上撮影し続けている写真データを中心に
数テラサイズ以上とどんどん増加傾向。
そういうことなので、WEB上のクラウドサービスも試してみるけれど、
レスポンスの悪さには閉口してしまう。
追加するにも削除するにも、いちいち時間が掛かって実際的ではない。
人間には「作業レスポンス」の許容範囲というのがあると思うのです。
たしかにクラウドにデータがあれば便利ではあるのだけれど、
やはり常時管理できるデータ領域というのは身近になければ
ストレスが掛かりすぎる、というか、その点については
あまりにも身近すぎるので他者にデータ管理を依存することに
どうも納得できないのですね、それこそ「試行錯誤」する自由がなくなる。
試行錯誤にいちいち「通信環境」が介在されたのでは
発想の自由にまで「GAFA」支配が及んでしまうのではないか、
おいおい、表現の自由を超えるレベルの大問題だ、
内心のこころの自由にまで関わってくる超現代的人権問題だ。
という実感がぬぐえない、困った中高年なのであります(笑)。
でもこういうのって、多くの人も感じているのではないでしょうか。
デジタルデータの「自由」をクラウドに委ねたくはない。

なので、数テラサイズのデータを自由に扱える環境としては
どうしても「外付け」ドライブに依存することになる。
わたしが扱うのは通常は静止画写真データが多いので、
応答速度としてはUSB2.0程度でもまったくストレスは感じない。
今後、動画編集が本格化していけば、USB3.0が必須化するかも、だけど。
そういう進化は徐々にできればいいや、と考えています。
たぶん環境よりコンテンツ創造の試行錯誤の方がはるかに重要でしょう。
こういったことからの「データアクセス」環境検討なワケです。
しかし、Macの場合には絶対の「バックアップ」としてTimeMachineがあり、
それでまずは絶対必須の「外部ドライブ」接続が不可欠。
そのほかに本体Macのデータ容量不足を「補う」外部ドライブが不可欠。
さらにそれ自体も、外に持ち出して扱うモバイル化が不可欠。
というようないくつもの「不可欠」が積み重なっている。
・・・あ〜、悩ましい(笑)。
本日朝から環境が挙動不審のため入念にチェックしたところ、
ようやくにして、最近の不都合の原因のひとつが特定できた。
非常に疑わしいのがこの写真の存在であります。
お〜、なんとも容疑者らしいコードの絡まりぶり(笑)。
USBハブであります。
こうした外部ドライブが複数になればこの装置が必要になる。
でもときどき外部ドライブが認識されないとか「接続解除されました」
とかの挙動不審な事態が頻発していた。
外部ドライブ自体の問題か、とか、そもそもMac本体側か、
いろいろ悩ませられていたのです。
で、それらの環境をしっかりチェックした末、こいつの問題が特定された。
電源パワーの問題もあろうかと独自電源を持たせてもいるのですが、
通信不安定はどうもやはりこれの不具合の可能性が高い。
いまはようやく静穏な環境でブログを久しぶりに書けております。
この環境が安定して継続して欲しい・・・。

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