写真は先日訪問した「土の博物館」土壌層の展示。
土って普段はなにも考えない存在ですが、
地球の創世は46億年前で、土って4億4千年まえころから出来てきた。
っていうことなのだそうです。
まぁそういった年代時間からすれば、あっと言う時間ではありますが、
Macの環境移行にずいぶんと手間取っている(笑)。
昨日娘にこれまで使っていたMacbookAirは仕事の依頼とともに
持って行ってもらったのですが、
移行先のMacBookProの方の環境整備はまだまだ終わっていません。
そもそもこれまでの20年以上の仕事などのデータを
「全部」持っていたいというのが特定の仕事を長く続けてきたことからの
大きな要件になっている。
デジタルデータなのでディスク容量はどんどん巨大化するので
はじめのうちは「なんぼでも大丈夫」みたいに考えていた。
なので、ソフトの側のデータもドンドン巨大化していった。
画像のPhotoshopデータなど、隔世の感があるほどの容量差。
ところがパソコンの側で、不安定なHDDへの見直しが始められて
記憶媒体がSSD化していく趨勢になった。
それもすぐに大容量化するとタカをくくっていたけれど、
これがなかなか進まないというか、ほとんど停滞している。
パソコンは高齢化、移動の日常化もあって、なるべく軽量化したい。
そういうなかでデータの個人管理の重要性が増しているのですね。
しかしSSDとHDDの混在が一般化して、さらにHDDの方が
なかなか安定しない、またSSDにしたってそのうちボロも出るだろう。
HDDは壊れるということを前提にすれば、大容量のドライブのその
バックアップも必要になる、ということなので、イタチごっこ。
さりとてクラウド管理もまた情報管理の面でイマイチ信頼性がない。
というような2019年段階というようにいえるのでしょうか?
まぁ大容量データ記憶媒体それ自体がおかしてなってくると、
バックアップに次ぐバックアップ地獄で、それも大容量なので、
時間はとにかくかかることになっている。
われわれは、便利になったのか、それとも機械の奴隷になってきたのか。
う〜む、わかんない。
Posted on 10月 15th, 2019 by 三木 奎吾
Filed under: Mac.PC&DTP
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