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【世代間対話 意識 SNS メディア】

東京ではもうサクラが満開を迎えたというニュース。
まことにご同慶の至りですね。
しかし日本列島は南北東西に拡散している。
ここ札幌ではいまも雪が降りしきっておりました。
まぁ朝方の雪で、日中になれば淡雪となって消えてゆくのですが、
春の訪れはどうしても遅々としている。

今週はいろいろと「会議ウィーク」。
やはり年代的に年寄りになって来て、
世代間の意思疎通上での認識の違いが大きく感じられるようになってくる。
年寄りというのは「練れてから」技術には対応しはじめる。
よくいわれるFacebookにはあんまり若者のアクティブユーザーがいない、
みたいなSNSへの対応でも年代的にタイムラグがある。
若い世代の感性循環はペースがはやく、2年が限界とも聞く。
コミュニケーションビジネスの世界でも、
メディア型とコンサル型、みたいな意識分化が言われてきている。
こういった変化が、世代間での対話では表出してくる。
しかし、高齢の側ではそれはそれなりに、
主導的な役割は壮年から若者へと譲っていって、
自分たちは社会の中で、自分たちができる領域でしっかりと
みんなの役に立つように考えていく必要があると思えます。
高齢化社会というのは、たぶんこういった世代間の協力、共助の工夫が
大きくクローズアップされていく社会なのではと思います。

たしかにいろいろな世代間での環境意識相違はありますが、
しかし、よく話していくと
その違いのある環境の中でも、その対応については、
世代を超えた共通認識にも大きく気付かされます。
やはり変わらない部分というのも大きいのでしょう。

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