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【北海道真冬・暖房安全保障、WEBで情報拡散】


皇室の記事の隣で、トランプさんの記事の真上という
まことに畏れ多い場所でわたしどものReplanWEBマガジンの記事情報拡散です。
本日早朝より、先に太陽光発電設置提案を発信させていただいた
「アゴラ」さんで記事掲載になりました。

北海道もしもの大停電への備え:石油ストーブを使うときの注意点 — 三木 奎吾

北海道発の住宅雑誌として、先般の全道ブラックアウトは危機意識を刺激。
「真冬にブラックアウトが起きたら」という前提で情報を
編集していく責任があると感じています。
そんな「取材活動」の一環として、北総研・鈴木大隆所長への
非常時に際しての寒冷地住民の「知っておくべき情報の杖」をインタビュー。
地域が誇る住宅建築の研究機関らしい奥行きのある情報がまとめられました。
わたしどもの雑誌とReplanWEBマガジンで情報を発信していきたいと思っていますが、
この記事内容はたいへん公益性が高いものと判断して
情報拡散を進めていきたいと考えています。
今回の取材記事はWEB上では全3回の記事にまとめられますが、
この掲載された記事は約1カ月前にアップしていたモノ。
アゴラさんからは追って次の原稿も拡散していく方向とのことです。
今回掲載になった「石油ストーブ」の件は、
すっかり高断熱高気密が浸透した北海道では、前時代の「開放型ストーブ」への
無理解が逆に拡大しているだろうという危機認識からのもの。
9.6の地震後DIYショップなどで、燃焼空気を室内から取るポットストーブが
飛ぶように売れて品切れになった、という事実があったのです。
地震時には灯油を熱源とした「発電機」を室内で使ってガス中毒死した例もあった。
そういう例で考えれば、ポットストーブを高気密住宅で使うことも
あり得ると思ったのですね。喉元過ぎれば忘れることは多くある。
ただ、ほかに手段がない場合、暖房方法として石油式のポットストーブも
選択可能性としてはやむを得ない。
しかしそのときにガス中毒になったのでは、まことにむなしい。
そういうことから、警鐘を鳴らす意味を強く感じていた次第です。
情報拡散の意図はそういったところからのものでした。

できることなら杞憂で済んで欲しいと念願しますが
まず、身の回りでできることをしていきたいと思います。
北電さんはやはり「節電のお願い」を継続されていますね・・・。

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