ニセコ、ってどうもわたし、広域に使っていまして、
この、先日紹介した家は、蘭越町に建っている家です。
お風呂だけを紹介したのですが、やっぱ外観がないとわかりにくいかなぁ
ということで、きょうは外観写真を掲載する続編です。
やや傾斜を見せる敷地で、建物の奥側がすこし地中に埋め込まれているような印象。
水平線を意識したような、横長のシンプルなかたち。
高さを抑えた平屋です。
屋根には、緑が植え込まれていて、ちょっと見間違うと
建物があることをうっかり見過ごしてしまうかも知れませんね。
この様子では、この時期、冬場にはどんな外観になっているのか
こんもりとした、雪山だけがある、という感じかもしれません。
でも、農家住宅らしく、玄関前の軒が長く掛けられていて
雪が堆積しない、作業可能な屋外空間が一定程度、確保されています。
右側の写真はお風呂を別のアングルから見た様子。
まぁ、お風呂に入っての視線の感じを表した写真です。
こんな感じでまわりの自然を楽しみながら、ゆったりと入浴するんですね。
ガラスを隔てて向こう側にはトイレもあります。
これまた、大自然の中で用を足しているような、開放感。
北海道らしい、というキーフレーズ、
とてもわかりやすく伝わってくるような、住宅ですね。
Posted on 1月 17th, 2006 by replanmin
Filed under: 住宅取材&ウラ話
コメントを投稿
「※誹謗中傷や、悪意のある書き込み、営利目的などのコメントを防ぐために、投稿された全てのコメントは一時的に保留されますのでご了承ください。」
You must be logged in to post a comment.