写真は東京にいる坊主から送ってきた自宅周辺の様子です。
今の札幌よりも北海道っぽい風景が展開しておりますね(笑)。
ニュースを見て、さすがにちょっと心配になっていたので、
東京にいる坊主の安否確認でLINEの家族トークを仕掛けてみた次第です。
そこに「北海ダー、ってハシャがないように」とのカミさんメッセージも。
???、って思ったけどスルーしていたら、
子どもたちからも「?、なにそれ」という反応が返ってきた。
どうもカミさんの友人たちとの間では「キカイダーマン」みたいな言い方で
「北海ダー」という言い方がごく一部で言われていたという。おいおいマジか(笑)。
・・・っていう、驚きの発見もあった昨日の東京大雪。
わたしも東京暮らしの経験がそこそこあるので、街の雪への弱さがよくわかる。
とにかく公共交通機関が寸断されて、まったくマヒする。
きのうのテレビ報道を見ていると、バスがコンクリート電柱に激突の模様も。
スリップして制御が効かなくなったのでしょうね。
それに道幅が北海道の街とはまるで違う狭さなので
ハンドルの切りようもなく、激突したのでしょう。幸い乗客にはケガもなく、
乗員の軽いケガ程度で済んだと言うことでしたが、まことにあぶない。
しかしこの事故処理に向かう、そのクルマのタイヤは大丈夫かと心配になる。
たぶんスタッドレスタイヤ装着車なんてコンマ以下の率だろうから
ノロノロで、ちょっとした坂道では動けなくなるクルマ続出。
わたしもこういう様子に体験遭遇したことがあるけれど、
まず信じられないゆるい坂道で上がれなくなるクルマが続出する。
「ここが上がれないクルマの用意で出掛けるな」と後続からは言いたくなる(笑)。
東北道の福島県内などでは関東から来るクルマがスタッドレス未装着で
盛大にスリップ事故を起こすのでちょっとした降雪ですぐに高速が止まる(泣)。
人間の方も雪道の歩き方をほとんど知らずに転倒事故が続出する。
東京暮らしではこういうときは、早く家に帰った方がいいだろうという親心。
で、ニュース報道をチェックしていたら、
その帰ってきた家で「寒いのにエアコン暖房が効かない」トラブル続出とか。
案の定、室外機の空気吹き出し口が雪でふさがってしまって
ヒートポンプ機能を果たせなくなっているようなのですね。
〜ツイッターでは「全然エアコンが効かない」「エアコンから冷たい風でてくる」
「エアコンから風でなくなった」といったトラブルが続々と寄せられた。
解決策としては、空気の通り道を確保するため室外機の周りの雪を取り除く
▽雪を取り除いたら、電源プラグを抜くかブレーカーを切ってから
もう一度入れ直してリモコンで再度運転を開始する〜
というようなアドバイスをメーカーもアナウンスしていたという。
なにごとも「備えあれば憂いなし」なのですが、なんせ「備えがない」。
大雪の峠は本日未明に越えたとされていますが、
たぶん本日早朝はこんどは道に残った雪が凍結するアイスバーン路面。
クルマはツルツル路面でのスリップ、人は転倒事故に大注意が必要ですね。
みなさん事故に遭われないよう、北の方からエールを送ります。
Posted on 1月 23rd, 2018 by 三木 奎吾
Filed under: 住宅性能・設備
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