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たまプラーザの雪

関東での取材、昨日は神奈川県横浜です。
わたし自身は学生時代から社会人のはじめまで
東京にいたので、若干は土地勘が残っているのですが、
まぁやっぱりいろいろ、ワケわかんなくなっている部分はある(笑)。
たまプラーザって、よく行っていたハズなんですが、
まったく記憶がなくなってしまっている。
というか、まぁ、はじめて行ったに等しいですね。
駅舎もずいぶんと立派になっていて、
相当大きなターミナル機能を果たしているようですね。
どっちかというと、のどかな風景を想像していたら、
モダンそのものの近未来感覚ターミナルという雰囲気で唖然。

若干、早く着いたので駅前でコーヒーショップに入ったら
その前に、ごらんのような雪が残っておりました。
首都圏、つい先日何年ぶりかという降雪があったということで、
その名残が残されているのですね。
まぁ、こういう光景がないと、札幌からきていると
いまが冬であるという印象が持ちにくいのも事実ですね。
久しぶりに現実感に出会ったという感じがいたします(笑)。
日曜日に出かけるときには、吹雪を格闘して雪かきを早朝にすませて
それから、飛行機が飛ぶかどうか心配しながら
北海道を出てきたことを思い起こさせてくれます(笑)。
でも、一昨日は20度まで上昇したという気温、
きのうは例年並みくらいまで下がったのでしょうね。
ダウンジャケットを羽織っても、それほど違和感なく、ちょうどいい感じ。
ということで、取材地へ。

取材終了後、カメラマンの車で都心まで戻ってもらいました。
秋葉原まで送っていただいたのですが、
首都高速、時間によってはここまで空いているんだ、という感じ。
空いていると、まさに快適な移動体験を得られますね。
今回の取材ツアーは、関東版の取材のテスト的な意味合いも持っています。
そういう感覚実験的には、まぁ、条件を間違えなければ
なんとか取材自体は問題なくクリアすることができそうだと思います。
ただ、住宅の敷地条件は厳しい条件の中にあるので
そういった部分の把握は不可欠になってくる感じがします。
そこが一番、気を使わざるを得ない部分でしょう。
旗竿状の敷地で、どのような撮影方法を考えるか、
あるいは背景的な周辺環境をどのように取材に折り込んでいくか、
これはこれで興味をそそられるなぁと思います。

こういう環境の中で、みなさん建築を建てられているわけで
条件の解析とクリア、それ自体がかなりの労力を要求されている
ということは容易に感覚できます。
そういうなかで、北海道・寒冷地的な住宅の発想と
どのように対話できるのか、まずはいろいろ体感してみたいと考えます。
さて本日も、最後の取材。
天気が持つかどうか、どうなのかなぁ???

北のくらしデザインセンター
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