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東京都下行脚、電車と徒歩で

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先週末の東京では、これまでほとんど行ったことがない都下の
街を歩いていました。
川崎から立川まで「南武線」に久しぶりに乗車した。
そこからさらに「福生」や八王子って、
まったく一度も足を運んだことのない街。
っていうことでしたが、北海道や東北にいると
大体がクルマで移動するので、長時間、電車であちこち移動という
首都圏地域での移動スタイル、それも
過密な都心部ではない地域というのは、きわめて久しぶり。
わたしは大学から8年間ほどは東京暮らしだったのですが、
こういった移動スタイルに、カラダが思い出すような
なつかしさもありました。
ふと見ていた電車駅構内での荷物移動の様子にも、
40年前との視覚記憶での違いが想起されて、
無性に面白がって見ていたりしました(笑)。
郊外電車なので、時間待ちが15分以上もあるというので、
こんな光景までなつかしく目に飛び込んでくるのであります。
見ていたら、たしか昔はタイヤの大きさで工夫されて、
階段昇降していた記憶があったのですが、
最近のは、だいぶ改良されているのか、
ムカデというか、移動がスムーズでたいへんよく考えられていることに
思わず目が点のようになっていました。
こういうマンマシンシステム、人間工学的な工夫にも、
分厚い知恵と工夫の集積が込められているのだろうなと、思います。

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で、福生駅からは徒歩で歩いたのですが、
こういう移動もめったに経験しなくなっていることにあらためて気付く。
で、歩いていたら、こんな広大な多摩川河川敷の風景。
大都会東京ですが、ゆったりとした大きな自然の時間の流れも、
こんなふうに体感できる部分がありますね。
普段は、家の近くのコンビニにすらクルマで行くことに
すっかり慣れてしまっていることを思い知らされます。
でもまぁ、おかげさまで散歩の効用で、
63歳ですが、こういった移動方法でも、体力的にはまったく問題なく
元気いっぱいで歩きまわることができました。
さすがに朝9時から夕方7時過ぎまでの移動で、
疲労感はハンパありませんでしたが(笑)・・・。
で、こういう電車と徒歩という一般的な生活者の目線で
取材することで、普段には気付くことが少ないことにも
自ずと目が行くようになって、現実感を鍛えられた部分があると思います。
東京の暮らし研究、住宅雑誌としては、興味を持たざるを得ません。

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