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かわいい飛行機での秋田フライト

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きのうは秋田にて住宅取材でした。
本日の住宅番組テレビ出演の録画撮りで、そのための事前取材であります。
ときどき秋田では、こういうローカル番組企画があり、
そのコメンテーターを拝命することがあります。
放送は来週23日だそうで、
たぶん、わたし自身はリアルタイムで確認することはできない。
まぁ、解説的な立場でのコメンテーターの任務に専念します。

で、久しぶりの千歳ー秋田直行便への搭乗。
東北に出張するときには、複数の目的地が一般的なので
青森への直行ー直帰以外、大体は仙台を起点にして
仙台のわが社オフィスを行動拠点にして動き回るので、
クルマを使って、高速道路で移動するのが普通であります。
それに対して今回は、秋田までは直行というスケジュール。
JALで搭乗が始まってから気付いたのですが、
・・・飛行機がえらい小さい。
あとで秋田の方に聞いたら、便によってはプロペラも多いとのこと。
で、いつもの機内持ち込み可能なサイズのキャスター付きバッグを
座席上部の収納に入れようとしたら、なんと入らない(汗)。
JALでは千歳ー仙台便も、小さい飛行機の場合があるけれど、
それでも収納に入らない、ということまではない。
初めての経験であります。
で、乗務員さんに問い合わせるまで、
収納方法を思いつくことが出来なかった。
機内アナウンスでは、貨物室で預かる、みたいな放送もしていたのですね。
で、狭い機内でバッグを持って問い合わせに行ったら
「足下に入れてください」という説明。
どうも人間、習慣の動物なので、
こういう当たり前のことをすっかり忘却してしまう。
まぁ、上部収納に荷物が入らないという、まったく予想していない事態で
プチパニックで、アタマが混乱して、
正常な対応策を想起できなくなっていたのですね。
言われてみて、「あ、そうか、なんだ」であります。

で、それは問題解決したのですが、
隣席が空いていたので、今度は添乗員さんから
となりの席にバッグを載せて、シートベルトで固定してください、とのご託宣。
はい、わかりました、とは言ったものの、
さて、やり方がわからない。立てたり、横にしたりしても
どうやってもやり方は思い浮かんでこない。
思い切り困惑させられました。
で、教えていただいたのは、
取っ手の部分にシートベルトを通すという方法であります。
これも言われてみれば、「あ、そうですか」であります。
「固定する」という言葉からは、ちょっと想定しにくいやり方。
なにか、普段の常識が次々と飛んでいって
不思議な感覚のフライトでありました(笑)。
さて、がんばるぞっと。

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