先日、社内のパソコンのHD交換を行った旨は記載したのですが、
実は、土曜日にはメインのMacBookPro15のHDも交換しました。
どうも、起動や終了でたいへん時間がかかり、その上、熱暴走の気味も感じていて、
相性が悪いように感じてきていた。
使用後2年になるので、そろそろメンテナンスをしっかりやらなければならない。
どうすべきか、考えていたのです。
というのは、そもそもHD自体、アップルは止めたいと考えているようなのですね。
わたしが使用しているMacBookProの後継機では、
HDから、より安定しているSSDに記憶媒体が変更されている。
まだまだ、容量はHDとは価格と容量に差があるのですが、
バツグンに立ち上がりも早く、回転もしないので、安定している。
HDには限界があると、メーカーとしてのアップルは見切っているようです。
とすると、われわれMacユーザーとしてはどう考えるべきか。
わたしのように15年以上使っている立場からすると
毎日使ってきた「データ資産」が膨大になっている。
その資産は、それこそ、パソコンを使い続けてきてようやく時系列的な
編集も可能になっている「知的生産性資産」なので、
簡単には放棄できないし、もったいなさすぎる。
ほぼ500GBくらいの容量になっている。システムを安定的に使うには
空き容量を同程度くらいは確保しておきたい。
SSDでも大容量タイプはあるけれど、
たとえば1TBで、HDとはそれこそ10万円くらい違うようです。
そこまで違うだけの性能差か、というあたり、ユーザー側では、まだ判断できない。
ただし、HDについてはやはり不安もある。
そこで万が一のクラッシュを回避する意味で、最新のHDにこまめに交換しておこうか、
という結論に達して、早めに交換しておくことにしたのです。
そうこうして1〜2年やり過ごせば、SSD価格が下落するだろうし、
という期待に賭けているとも言える。
ということで、交換したのですが、
通常、なにをするにもMacでしているので、
この「移行」途中でも仕事のしかけのものがあった。
でも、どうも記憶が定かでないほどだった。
土日の休みでもあったので、つい飛び飛びの時間で作業していて
気付かずにデータの保管管理に不備があった。
あるデータが、どこかに行方不明になっていたのであります。
で、休み明けのきのう、それを探していて、なかなか見つからない。
あれあれ、困った、困った、であります。
オフィスで、新規のHDのあちこちを探し回って、行方不明に焦っていた。
どうにもこういうのは、気持ちが落ち着かない。
半日くらい、行方不明のデータのことが気になり続けていたのですね。
交換したHDは、自宅に外付けとして放置しておいた。
ようやくにして、そういえば、と思い至って外付けのHDを探したら、
全部移行させたと思っていたのは勘違いで
進行形だった仕事データの一部が、こっちに残っていたのです。
高齢化は、パソコンにも訪れるのではないか?
なんていう妄想が膨らみ続けていました(笑)。
人間の記憶力というのはHD以上に不安定なものと再認識いたしました。
ぶれるし、勘違いの多さと言ったらハンパない(笑)。
むむむ、、、。
Posted on 1月 28th, 2014 by 三木 奎吾
Filed under: Mac.PC&DTP
コメントを投稿
「※誹謗中傷や、悪意のある書き込み、営利目的などのコメントを防ぐために、投稿された全てのコメントは一時的に保留されますのでご了承ください。」
You must be logged in to post a comment.