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【空海は平安期仏教界の大谷翔平か? 「青龍寺奥の院」-2】

遣唐使という先進文化移植が日本国家の喫緊の課題だった時代。日本国家として世界での地位を確立していくためには、大陸中国国家から先進の技術や文化の導入が不可欠だったことでしょう。 建築では最新の仏教寺院建築が聖徳太子によって […]

【空海が見た豊穣の海 四国36番札所「青龍寺奥の院」-1】

加齢とともに素朴に旅を愛するようになってきた。最近のブログシリーズはことしの正月休暇で訪れた四国への旅が主なテーマになっています。実際に体験してきてその場所の空気感に触れた上で、そのあと、こういうブログ記録を書き進めてお […]

【えっ? あの「イタドリ」がソウルフード in 南国土佐】

「ええーっ、イタドリ、土佐の人みんな食べるの?」「え、美味しいしょ」「へーっ、そんなら北海道から無尽蔵に送るよ、航空便ですぐに満載だわ。」「ほー、さすが北海道。でもホント食べないんだ?」 まさにところ変われば、であります […]

【南国土佐の子育て応援「親子狛犬」 竹林寺探訪-8】

この竹林寺には境内に「日枝神社」があってその門番として、この「親子狛犬」はある。 通常は雌雄・阿吽一対であるところ、これは親子になっている。右の狛犬は親がこどもを守る姿。左の狛犬はこどもを戒める姿。子を守る慈しみと、しっ […]

【一気に雪融け、一直線の北国の春】

 本州各地からは桜の開花、満開の話題が増えてきていますね。WBCの日本代表の戦いもあって、ことしの春の躍動感が高まっている。まことに喜ばしい。がんばれニッポン、がんばれヌートバー!  遅ればせながら札幌でも融雪が一気に進 […]

【日本建築・空間文化と北海道 竹林寺探訪-7】

現代の建築は日本の建築文化にとってどんな存在なのだろうか。ふと考えることがある。日本の建築・空間への感受性の文化伝承は、この竹林寺には豊富に積層している。 写真は竹林寺本坊と名勝庭園の様子。庭と建物の関係は日本ではこのよ […]

【建築再生・文化継承に賭けた魂魄 竹林寺探訪-6】

さて日本建築学会賞作品賞を2016年度受賞した堀部安嗣設計による「納骨堂」建築を見て来ましたが、このような建築家に依頼する側、竹林寺という存在について思いが及んでいます。 どうしてこのような話題になる建築を設計依頼したの […]

【鎮魂の空間と「音楽性」要素 竹林寺納骨堂-5】

さて水盤のほのかな水音が支配するコンクリート空間からひとは離脱していくことになる。安藤忠雄「淡路夢舞台」でもちょうど時期的に童謡の「冬の夜」がホテルグランドニッコーによってBGMで流れていて、もう数ヶ月経っているけれど、 […]

【建築的クライマックスに「水盤」 を配置 竹林寺納骨堂-4】

建築家・堀部安嗣氏の代表作品、2016年日本建築学会賞作品賞の竹林寺納骨堂を参観してのルポ、第4回であります。 前章まででいわゆる作家的自己主張とは違う「環境調和型」の志向での設計が意図されていると記述してきた。しかしそ […]

【読書する人もいる奥行きの空間 「竹林寺納骨堂」-3】

この竹林寺納骨堂の日本建築学会賞の受賞に際して審査員による現地審査が行われた。そのとき、審査員が目撃した体験として、たまたま納骨堂で読書にふける来訪者がいたとのこと。 審査員の方はそのことに驚かれ「この納骨堂に陰湿さはか […]