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【高温下の散歩は控えめに・・・養生訓】

全国のみなさんに比べると平均で3-4度くらいは低温の札幌。 なんですが、ここのところはご多分に漏れず入道雲モクモク状況。 夏の短い北海道人としては、めったにない熱く重たい空気感が ついついウレシク感じられる部分があって、 […]

【新冷戦構造での最弱の環、ニッポン】

安倍元首相白昼テロ、惨殺の衝撃から日常がなかなか返ってこない・・・。 北京冬季五輪直後からのロシアによるウクライナ侵攻、 まったく機能を果たさない国連という組織の無惨な破綻。 アジアでは経済沈没から国民の目をそらす中国の […]

【日本の安全の危機。安倍元首相白昼の惨殺劇】

なんとも怒りのやり場のない白昼の惨劇。 選挙という民主主義国家の根幹にかかわる場において いくら「自由で開かれた社会」とはいえ、 妄想に凝り固まった狂人の仕業と見なせるテロに対して 日本の現代社会は、それを易々と許してし […]

【日本の王権と「工業力」経済振興 大和歴史証言-16】

さて今週末には参議院選挙がある。 権力には「宰をふるう」という始原的な役割がある。 為政者とはまずなによりも人々が食べていけるように「宰領」する存在であり そのためにみんなが食べる肉を切り分けるという語源的意味。 現代で […]

【1800年前・日本社会の「マツリ」 大和歴史証言-15】

奈良県北東部、奈良盆地の東裾・纏向遺跡出土の遺物。 日本の王権根拠地として「マツリ」の状況をうかがえる出土品がある。 そのなかで強く興味を惹かれたのがこの木製仮面。 似たような仮面は北海道の遺跡でも発掘されているので、 […]

【箸墓古墳被葬者と魏志倭人伝「外交」 大和歴史証言-14】

きのうのブログ記事を契機に「ムクムクと妄想が沸き立った」みたいなご意見投稿。 なので少しノリ気味に本日はそういう妄想の現段階を書いておこうと思います。 纏向遺跡の発掘進展によって古代史の手掛かりが増えてきている。 箸墓古 […]

【纏向居館は伊勢神宮のルーツ 大和歴史証言-13】

「三木さん、なぜか奈良にスピンアウトしてる」と北海道内の方からご意見。 一方で奈良・橿原在住の方からは、貴重な建築資料も送付いただいた。 北海道人からすると奈良ははるかな遠隔地、 また奈良県人からすると北海道は縁もゆかり […]

【おお、4回目接種の案内到着】

丸3年近く続く状況ですが、また予防接種案内が手許に到着。 しばらくの間、感染者数は低下傾向でしたがまた漸増気味。 人類と感染症との付き合いというのは太古から続いているものでしょうが、 その「対応」については歴史的にずいぶ […]

【三輪山麓「纏向」にやって来た王権 大和歴史証言-12】

桜井市立埋蔵文化財センターでの展示パネルの一文要旨。 〜<マキムクの時代> 弥生時代を通じて活発な活動が繰り広げられていた拠点集落では、 2世紀末から3世紀初頭になると環濠が埋め立てられ、 集落の規模も小さくハッキリしな […]

【纏向王権の象徴建築 大和歴史証言-11】

飛鳥の探訪から始めたブログ連載ですが、纏向にスピンアウトしてきたので、 「大和歴史証言」とこっそりタイトルを遷移させました(笑)。 こちらの方は飛鳥の時代よりもさらに遡った時代相ということになる。 橿原考古研究所による考 […]