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歯車がようやく回る予感

きのうから、さまざまな動きが交差するように いろいろな局面で変化の兆しが見え始めているように感じます。 まだ水面下での動きなので、あんまり詳しくは書けませんが、 ひとつだけではなく、数多くのことが「お盆」という節目を境に […]

住宅性能、焦点は開口部のデザインへ

きのうは新住協の北海道のメンバー有志と 鎌田紀彦室蘭工大教授とのQ1.0-X研究会ゼミに参加。 このゼミ、もうかれこれ4〜5回はやってきているのですが、 日本の「在来木造構法」住宅で、さらに性能向上を計って行くにはどうす […]

Skype会議

札幌はここのところ暑い日が続いております。 先週いた東北の方は、そこそこで、 天気もイマイチだったので、過ごしやすかったけれど、 札幌に帰ってきて毎日、きびしい暑さが襲ってきていますね。 南北逆転現象なのか? きのうは久 […]

日本古民家のパッシブ性能

本州地域での夏場の「住宅性能」について考えると 通風・換気窓・日射遮蔽・植栽、 というような基本要因に突き当たる。 高温多湿の自然条件の中で、どうやって涼を感じる暮らしを実現するかと考えれば 自ずとそうなってくる。 自然 […]

日本建築学会「黒本」

災害が発生する度に、日本建築学会は その概要を調査し、報告書としてまとめ上げる活動を即座に行います。 わたしのような、広告や出版といった世界を経験してきたものからすると、 「学会」という名前を聞いただけで、 すごい世界だ […]

土間に癒される

日本の住宅には土間が伝統的にあって その醸し出す独特の温湿度環境が、日本人の精神のなにかを造形していた。 わたしにはどうしてもそういう風に思われる。 土間を失ってからの日本人の暮らしに ある致命的な喪失感があったのではな […]

和のくらしの美しさ

取材に出ると、その土地土地で残されている 古民家や古建築にカメラを向けることが習慣化しています。 その土地の気候風土の中で暮らしてきた実感的な部分が容易に伝わってくる。 写真は、今回出張で2泊せざるを得なかった(笑) 岩 […]

原発危機の現実

コメの放射線量調査が実施されることになりましたね。 わが社のスタッフも、実家でコメを生産しており、 関係機関からその調査方法を指示され、 「もし、放射線が検出されたら・・・」という不安を話しています。 一昨日は、福島県い […]

一眼レフ、いいね

こういうのをなんていうのか・・・。 わたし、仕事では当然のように写真はカメラマンに依頼して かれらの基本設備である一眼レフカメラによる写真表現を 利用する立場なのですが、 自分自身では、どうも遠慮してきておりました。 ま […]

人間を入れる寸法

日曜日から東北に出張であります。 今回はフェリーを利用して苫小牧から仙台までの往復。 太平洋フェリーの新造船のようで、 まことに素晴らしい客船であります。 で、季節は夏休みシーズンと言うことで子どもさん連れや、 学生さん […]