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【2022住生活月間中央イベント+ほっかいどう住宅フェア】

さてきのうは北海道の住宅施策の諮問会議に参加しておりました。 いまのところキャッチフレーズ的な名称はまだ決まっていませんが、 「北方型住宅ZEH/ゼロカーボンモデル」という概念で住宅仕様を考えている。 北海道は明治開拓期 […]

【省エネ新基準・最上位等級7 さて寒冷地では?】

感染症による社会閉塞、通常のコミュニケーションが不通となるなかで 国交省からこれまでの省エネ等級基準に対してあらたに 等級6と7が発表され、国会でも通過した。 こうした状況を受けて建築業界の「世論」がどう反応していくのか […]

【癒しパワー「愛着力」は地域素材活用から】

写真は札幌の地域ビルダー・三五工務店さんの最新モデル住宅。 公園に隣接した敷地を入手されてその立地を活かした活用。 やはり人間は自然の一部であるので、 機能要素だけでものごとを判断するようにはプログラムされていない。 な […]

【本日から2日間、東京ビッグサイト「住宅ビジネスフェア」出展】

さて既報の通り、今日明日と「住宅ビジネスフェア」に出展します。 これまでは、弊社が主催してのユーザー対象の「家づくり」のイベントでしたが、 今回は全国の住宅業界に向けてのアピールが主眼です。 来年に向けてさまざまな新事業 […]

【東京都「PV義務化」での過熱化論議の波及】

ウクライナへのロシア侵攻を受けてエネルギー安保論議が盛り上がっている。 なかでも太陽光発電について論議が喧しい。 どちらかというと北海道・寒冷地としては太陽光の冬場の問題があって どのようにエネルギー選択をすべきか、とい […]

【太陽光発電「地域格差」と全国一律住宅政策】

一昨日は北海道民間住宅施策の諮問会議に出席。 国の省エネ住宅政策での大きな動きを踏まえ北海道なりの方向性を論議。 北海道は気候的に関東以南地域とは大きく乖離しているので、 明治期に国の中央省庁「北海道開拓使」が設立されて […]

【古墳時代の「ブロック造」石槨墳墓 奈良・飛鳥探索-8】

さて今回の飛鳥宮探訪では橿原考古博物館の展示に非常に教えられた。 やはり考古の視点というか、物証に裏付けられた探究は 明示的でロジカルな世界での理解を教えてくれて非常に楽しい。 これからも時間を見つけて再訪できたらと念願 […]

【坂出塩田の父・久米通賢の家② 四国住空間探訪-33】

塩田というのは環瀬戸内海地域の十州が江戸期の最大産地。 そのなかでも讃岐は、一時期日本の塩生産の半分を占めるほどの 地域基幹産業になっていたとされ、その基板となる「入浜式塩田」土木工事で この住宅の主人、久米通賢の主導性 […]

【あれま(笑) 3.5ヶ月➡10日で照明部品到着】

金曜日28日に、先日大雪の時に破損させた外部照明ガラスグローブが到着。 その旨の連絡を部品発注したショップから受けました。 ・・・という流れはごく一般的にある推移展開でありますが、 イマイチ「あれま」と思うのは、店舗から […]

【「基壇」土間と現代「基礎断熱」床暖房土間】

最近仏教寺院シリーズを続けてきて、木造建築の歴史的変遷を見ている。 仏教建築は大陸経由で日本に伝来し飛鳥寺・四天王寺を最初として 建てられてきたけれど、基本的には基壇という石を積層させた高基礎で その平面に対して石場建て […]