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江戸期のデザイン窓

さて、きのう遅くに仙台から札幌に帰ってきました。 最終便近くの便だったのですが、 飛行場に着いたら、同じANAのその次の便について 「到着地千歳地方、悪天候のため着陸できない場合には羽田に行きます」 というアナウンスをや […]

蒸暑の夏・日本の窓

きのうは札幌を出て、仙台まで移動。 朝早い時間には空模様は、まだ持っていたのですが、 6時を過ぎたあたりから激しい雨になってきて、 クルマで出掛けはじめた8時過ぎにはかなりの降雨状態。 千歳に向かう高速道路では、一部で集 […]

「くだけ」を仕掛ける

写真は水戸偕楽園・好文亭の茶室での「待合」の様子。 窓が開けられていますが、丸、三角、四角という造形がユーモラス。 思わず笑ってしまう。 茶って遊びなので、こんな開口部を作って、笑いを仕掛けているのでしょうか? 待合は、 […]

滴るみどりの中を

暑い日が続いていますね。 人間は生きている時間の中で ほぼ人工的環境の中におおむねいるんだそうですが、 高断熱高気密な住環境の中で安定的な居住環境を獲得している人間は まったく新たな経験を積み重ねてきているのかも知れませ […]

自立循環型住宅(準寒冷地)講習会

エネルギー消費50%削減を目指す住宅設計と銘打った 「自立循環型住宅への設計ガイドライン」の講習会が仙台でお披露目されました。 これは、国策としての研究成果で、IBECの主催で開かれましたもの。 大震災以降、いろいろなラ […]

ナラの木目に癒されるリビング

やはり、というか、 最近、家にいる時間が楽しくなってきています。 十年以上掛けて、ようやく居間が、想定していたような雰囲気になった。 ナラの無垢材テーブルがどっしりと迎えてくれる空間です。 考えてみれば、最初、わが家では […]

「気候条件の違い」の奥深さ

図は、福島県の気候条件を詳細にマッピングしたデータです。 先日発表された知見で、住まいと環境 東北フォーラムの研究成果のひとつで 秋田県立大学・松本真一先生が発表されていました。 気候風土というとき、その中身は実にさまざ […]

東北が抱える、ナマの住環境テーマ

寒冷地である東北の住環境を研究する学際組織である 「住まいと環境 東北フォーラム」(吉野博理事長)では、 東日本大震災を受けて、活発な研究・啓発活動を展開しています。 国の建築関係諸機関との研究連携の地域での受け皿として […]

首都圏でのゼロエネルギー住宅

先日の東京出張の折、 っていうか、民主党を離党しちゃった中村哲治さんの講演会の日に たまたま「記者発表会」と銘打って行われていたのが 表題のようなテーマの住宅発表会。 北海道では、こういった住宅は実質的にたくさん建設され […]

ナラの無垢材

もう、今から何年前だったか、定かではないのだけれど、 建築関係の知人から、無垢材のナラをいっしょに購入しに行きませんか? というお誘いを受けて、旭川の近くの芦別の山に行って購入しておいたナラ材です。 まぁ10年は経ってい […]