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【113年前、養蚕に賭けた開拓魂 東旭川の養蚕民家-1】

1909年建設という旭川の奥、東旭川にある養蚕民家。 本州地域ではこの程度の築年の建築は多数あるけれど、 明治以降の開拓史しかない北海道では、十分に「古民家」といえる。 この建物は旭川市指定文化財となっている。 先般来、 […]

【空間デザインは現代生活の姿見・・・ 旭川2022家づくり探訪-11】

45度軸線を振って、空間に変化を与えている家その2です。 上の写真はその特徴が表現される玄関の様子。 斜めに入ってくるのですが、その動線には2方向が用意されて 2番目の写真のように家族のための靴の収納ボックス土間空間への […]

【45度軸線傾斜の間取り 旭川2022家づくり探訪-10】

旭川でのアース21例会住宅見学最後は(株)高組ホームファクトリー。 市内のモデルハウスの様子であります。 公共などの大型建築工事主体で、最近アース21に加入された会社。 わたし自身ははじめてその住宅を見学させて頂いた。 […]

【自然派「バイオトイレ」 旭川2022家づくり探訪-8】

きのうの続きで旭川・芦野組施工のエコ志向住宅です。 建物の外壁1面ではワラによる断熱層が作られ、塗り壁仕上げされている。 アメリカなどではストローベイルハウスというワラ束による家づくりもある。 非定常的な自然素材であるワ […]

【自然派志向の木外壁・ワラ断熱・・・ 旭川2022家づくり探訪-7】

旭川住宅見学記その4、芦野組さんの現場。 長く旭川の新住協活動の中心的存在として活躍の作り手。 高断熱高気密技術とともに個性派建築家とのコラボも多く、 個性派志向の建て主さんからの「指名」も多い。 今回見学の住宅もかなり […]

【構造と断熱気密・白熱論議 旭川2022家づくり探訪-5】

旭川のイマドキ住宅見学、その3軒目は北海道ハウジングさんの構造現場。 北海道の住宅性能的現在地点はいま、北海道庁建築指導課を中心にして いわゆるZEHの論議からスタートし、その先の2030年、2050年の 世界的な目標基 […]

【家具と家づくりのフュージョン 旭川2022家づくり探訪-4】

アース21旭川例会住宅見学、2軒目は北の住まい設計社さん。 こちらは家具のブランドメーカーで全国に幅広く展開しています。 その流れで家づくりにも参入したという変わり種企業。 ただ、社名からは家具作りを通じて家の空間すべて […]

【旭川近郊・東川「ワーケーション」発展 旭川2022家づくり探訪-3】

旭川近郊・東川は近年、本州地域からの「半移住」的発展が語られている。 感染症の拡大によってテレワークが日常的に普遍化して 仕事の環境としてとくに首都圏中心地の利便性優先思想が減衰し、 それに替わって自然環境の豊かな地方で […]

【民家2.0〜性能向上と利便性進化 旭川2022家づくり探訪-2】

昨日の続篇、美瑛の新築by(株)創樹さんの家です。 日本人の伝統的住宅、民家を探訪して気付く暮らしぶりと 対比的に現代住宅を見返す視点を持っていると、 いろいろな気付きが得られる。いわば「民家2.0」。 外観的には断熱気 […]

【美瑛の家 旭川2022家づくり探訪-1】

北海道の工務店グループ・アース21の久しぶりの地方現場見学会。 これまで大体年に5−6回のペースで行われてきた 「イマドキ北海道の家」現場見学の貴重な機会。 Zoomやオンラインでの情報交換会もそれはそれで意義があるけれ […]