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激闘最高潮!パリーグ

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いや、たまらない試合をやってくれております、すごい。
パリーグはいま、わが北海道日本ハムとソフトバンクの2−3位直接対決が
ヒートアップしております。
きのうは3点先行のソフトバンクを、
新垣投手の152km直球を一撃した小笠原の3ランホームランなどの一気攻撃で逆転。
その後も、必死に追いすがるソフトバンクに対して
懸命の投手リレーと、追加得点でしのぎきって、3連戦勝利スタートです。
うれしいのですが、ソフトバンクの怖さ、必死さも迫ってきて
まさに、激闘・熱闘の大熱戦でした。
わが日ハムは、現在西武・ソフトバンクとの5連戦を
アウェーで戦う、今シーズンの大きな山場のまっさなか。
セリーグも「面白い野球」ということで、やっぱりプレーオフ制度を
来年から導入することになりましたよね。
このパリーグのプレーオフ制度は本当に野球の醍醐味を味わわせてくれています。
今シーズンから、1位通過チームには無条件で1勝のアドバンテージが付いたので
シーズン終盤から、もうすでにプレーオフが始まっているかのような
2ゲーム差で争う3チームの戦いが、さらに熱を帯びてきているんですね。
これから、まだまだ、9月26-27日の札幌ドームでの
対ソフトバンク最終2連戦まで、息の抜けない応援が続けられそうです。
プレーオフはプレーオフで面白い上に
こういうちょっとした工夫が、さらに戦いの意味合いを味わい濃くしてくれるのですね。
1球1球、戦いの色模様が変化して、まさに目が離せません。
ほんとうに選手のみなさんも、いきいきと輝いていて、敵も味方もなく
昨日のゲームのように、野球の楽しさに没頭できます。
ごらんのように、便利な時代になって、ソフトバンクのホームゲームや
楽天のホームゲームではインターネット中継もやっておりまして、
ブロードバンドで接続していると、たいへん高品位な映像を楽しめます。
すばらしい熱戦を戦っている同士のソフトバンクさん、楽天さん、
ファンの立場に立つと、よきライバルでありますが、
こういうサービスは、まことに感謝の念で一杯です。
そのうえ、きのうはありがたくも負けていただき、さらに感謝倍増です。(笑)
おっと、ファンのみなさん、失礼いたしました。
昨日の試合では、仕事が終わって7時くらいに画面前に座ってから
まったく動けなくなりましたが、映像の見やすさにも感動しました。
こりゃぁ、メディアというものの考え方も変わってしまいますね。
パリーグにはインターネット関連企業が2社参入していることもあって、
こういう部分でも、セリーグを追い抜いてしまっていると思います。
セリーグには読売と中日という既存メディア企業が同じようにありますが、
ファンサービス面で、それがあまり役に立っていませんね。
とくに読売の場合、いままで、あまりにも野球で儲けすぎてきたのでしょう。
足腰の部分で、プロスポーツのスポンサードというファンに対する基本姿勢が
感じられなくなっています。巨人戦の高い放送権料という商品価値に守られて
企業努力の根本が、選手育成の部分でも弱くなってしまっています。
もう、札束攻勢で他チームの主力を引き抜くだけの戦力強化は
勘弁して欲しい。せっかく有望な多くの選手をかかえているのだから、
なんとか自力で、スターを育てて欲しいものだと思います。
巨人と戦っても、以前の所属チームが違う人が多くて
どこのチームと戦っているのか、思い入れがなくなってしまっているのが現状。
それって、ファンの楽しみの大きな部分を奪っていることなんですよね。
まぁ、そういう苦言はともかく、ここしばらくは
まだまだ熱い季節が続きそうな、熱闘パリーグから目が離せません。
頑張れ、われらが北海道日本ハムファイターズ!

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