わが北海道日本ハムファイターズは、
昨日の試合にも快勝して、25試合経過のいまのところ、
安定した戦い方が出来てきております。
そういうなかで、期待感が日に日に高まってきているのが、
現在まで、7番→6番を打っている左翼手・中田翔選手であります。
プロ入り4年目のことしは、
開幕からずっとスタメン出場しており、
当初は試合の最後の方ではほかの控え選手と交代していましたが、
いまは、ほぼ試合の最後まで出場しております。
梨田監督からの信頼も確実なものにしつつある、
っていうのが、現況といっていいでしょう。
開幕当初にまったく打てずに、スランプに籠もっておりましたが、
徐々に状態を上げてきて、最近は絶好調といってもいい。
昨日の試合でも、2安打を放ち、とくに最後の打席での
中堅左を深々と破る当たりは、強打者らしい、速く、力強い弾道。
右の強打者という、プロ野球ファンが長い間、出現に焦がれていた
夢のようなスター候補が力を発揮しつつあります。
わがチームの左の異次元的スター候補、糸井選手との
3−4番コンビというのが、わたしの夢想であります。
4年前に中田翔選手がドラフトで
わがチームに引き当てられてから、育成の長いプロセスが始まった。
やはり、こういうスラッガーが本格化するには
時間が掛かるんでしょうね。
まことに、男の子の本格派って、育つのに時間と手間も掛かるんでしょう(笑)。
しかし、中田翔選手は、そういう時間の掛かり方を
それでも待ち続けていたい、という気分にさせてくれる。
まぁ、やんちゃ坊主的な部分を感じるところがあって、
どことなく憎めなさそうな、そういう雰囲気がある。
こういうタイプに肝要なのは、慢心とかの精神面でしょうから、
本格化してからの、これからが、本当の意味での戦いなのかも知れません。
いい嫁さんに当たる必要もあるような気がします。
いい素材を持ちながらも、
精神的な脆さ、あやうさによって、伸びが止まってしまう危険性も感じる。
ダルビッシュという、格好の先輩選手をよく見て学んで欲しい。
あ、でも、女性の方のことは、あんまり参考にはならないのかも(笑)。
ともあれ、久しぶりにみんなをワクワクさせてくれるような
プロ野球の大切な資産が育ちつつあるのを実感しています。
がんばれ、中田翔選手!
がんばれ、北海道日本ハムファイターズ!
Posted on 5月 15th, 2011 by replanmin
Filed under: 北海道日本ハムファイターズ
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