きのうは運転免許の更新手続きに行っておりました。
前の更新の折には、めでたく5年のゴールドカードでしたが、
残念ながら、今回はケータイ通話と14kmの速度超過が災いして
3年の青色更新であります。
固く心に誓っていたつもりですが、毎日毎日車に乗って仕事していると
違反をしない、というのは
まぁなかなか難しい面はあると思います。
仕事で大忙ししている最中のケータイには車中で、つい出てしまったし、
まったく無知の出張先都市郊外の抜け道のようなところで、
他の車両の流れに沿って走行中、そこだけ1kmほど、
50km規制が40km規制になった場所で
14kmオーバーで捕まったり、っていうのは、
まぁ、もちろん違反は違反ですが、むむむ、ですね。
っていうことで、深く反省しております。
でまぁ、それはいいのですが、
今回の更新で講習の教官から、裏面記載の「ドナーカード」について
ていねいな説明を聞きました。
脳死状態になったときに、本人意思確認手段として
臓器移植を受認するかどうかの欄を免許証裏面に設けたと言うこと。
昨年からそうした記載欄ができたのだそうです。
で、あとで調べたら、健康保険証でも裏面に同様の欄があることに気付きました。
ということで、
突然、大きな判断を求められることになった。
こういう突然さはどうなんでしょうか?まぁ仕方ないことではあるでしょうね。
教官の方は、こういうことについて判断はしないほうがいいと思いますが、
つい可否について、言及されていました。
で、そこからは免許のことよりも、そのことを考え続けておりまして、
家に帰ってからも、カミさんと坊主、離れて暮らしている娘と
会話やメールを交わしておりました。
考えてみると、運転免許の更新と
こういう意思確認って、まぁ節目としてはいいタイミングではあるでしょう。
運転免許というのは、命にかかわる側面も持ったカードであるわけで、
そういう大きな責任感を再確認するという意味では
意義は深いと思われます。
それと家族で、こういう話が出来たのは
いいことだと思います。
そういうことでどう署名するか、じっくり考えて
家族の意志も考えながら、時間を取って結論を出したいと思っております。
Posted on 2月 21st, 2011 by replanmin
Filed under: こちら発行人です
コメントを投稿
「※誹謗中傷や、悪意のある書き込み、営利目的などのコメントを防ぐために、投稿された全てのコメントは一時的に保留されますのでご了承ください。」
You must be logged in to post a comment.