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【トウモロコシはやっぱ、北海道だべさ!】


わたしは年寄りなので、あさは早起き。
週末になると、朝早くに市場に行って1週間分の食材購入が楽しみ。
ふだんはカミさんと楽しんでいるのですが、
きのうはわたしひとりに役目が振り分けられて行っていました。

で、場内アナウンスで「ことし初入荷の北海道産とうきび」の声。
あ、看板に偽りありですね、標準語としてトウモロコシとも言うのですが、
やはり北海道ではトウキビの方がポピュラーな気がします。
「2Lサイズで1本、99円!」というこれでどうだ、の価格設定。
おお、と反応しまして、人混みを掻き分けて売り場に行って見たら、
もうすでに段ボールの残骸だけになっていた(泣)。
どうも、あっという間に完売した様子。
「う〜〜む」と残念がっていたら、店の方がすぐに補充してくれた。
ということで2本ゲット。
ホントは「朝もぎ」というアナウンスが旬の季節には声がかかるのですが、
どうもまだ遠方から来ているのか、そうは言っていなかった。
この市場では旬の季節になると、農家と契約していて
近郊から、朝、直接入荷ということだそうで、
たしかに朝もぎの味わいはこれまたまったくの別物。
どうも、その契約農家からのヤツはまだのようでした。
でも、やっぱり貴重な地元産トウキビ。
カミさんはあんまり食べないのでわたしひとりで2本であります。
家に戻って、さっそく皮を剥いて蒸して、旬の走りを・・・。

文章ではムリであります(笑)。
さわやかな後味のあまさの爽快感が、やはり地元産はまったく違う。
ときに地元産以外を食べてみて、残念感を味わい、
やっぱり、これはどうしても地元志向になってしまいます。
これから、どんどんと北海道の夏の季節まんまのような
味わいが楽しめると期待しております。
下の写真は散歩路に植えてある梅の木の様子。
なにやら、奥さんたちがキャーキャー言って実を取っていた。
「あの写真、撮ってもいいですか?」と声を掛けたら、
「いやぁ、わたしでもいいの?」
という、その手で来たか(笑)。丁重に話をずらして、梅のショットを。
たわわな梅の実がなっていて、
ご近所の奥さんたちが、いろいろに手料理するようでした。
なんとも爽やかな、天国にいちばん近い北海道の夏であります。

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