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【温熱マンマシン環境を左右するリモコン表示】


さて札幌も一進一退の冬将軍。
今週からは雪が多くなってきそうな気配ですね。
しかし朝晩の冷え込みはそこそこ順調に冷えてきているので
暖房必須時期には突入してきた。
そういうなか、わたしは相変わらずあちこちと点々移動。
写真は本日宿泊の岩手県のオガールインであります。
先日ちょっと触れたら宿泊経験のある建築家の丸田絢子さんから
いろいろご指摘もいただきました。
設計者はみかんぐみの竹内昌義さんではなかったようです。
その弟子スジのらいおん建築事務所さんでした。
オガール全体については竹内さんが監修しているのでしょうか?
そのあたりはしっかりとは調べていません。

で、どうせ宿泊するならということでこちらに2度目の宿泊。
ビジネスホテルというのは、住宅的な人間居住環境を求められる
その最たるものである気がします。
利用者はそれこそ全国各地から全国各地に移動している人々。
なので、それぞれの日常的「環境意識」が評価として投影される。
温度環境の厳しい冬場や夏場などではやはり評価は出てくる。
この時期になると、北海道札幌とそれ以外の地域での
環境の違いについて敏感になってくることはやむを得ない。
こちらのホテルでは個室の天井高がちょっと高めになっている。
断熱仕様がどうであるかはわかりませんが、スペック的には
そこそこ考えられているように思われる。
ただ、暖房熱源がエアコンなので空間の気積は
温熱環境的に見れば大きい要素ではないかと思います。
就寝時にエアコン暖房はストップして寝たけれど、
夜間、やや寒さを感じてクシャミも出た。
本来ならば点け放しの方が良いでしょうが、どうも
リモコンの使い勝手が全然理解出来ないタイプで(笑)
どう「調節」したらいいのか、サッパリ理解出来なかったのでした。
で、そこから深夜間にも暖房運転を行っていました。
まぁ夜間の室温低下はそこそこ了解可能なレベルのように感じられた。
しかしこれからさらに外気温低下してどうか、ですね。

朝になってようやくこのリモコンをしげしげと見られた(笑)。
夜間には間接照明主体なので十分に判別認識ができなかったのです(泣)。
ところがやはり「調節」という項目の箇所の
操作画面上の操作方法特定がやはりわかりにくかった。
いきなり「体感」というのがあって、これの操作が
「入る・切る」と2つに別れているのですが、
これがなにをあらわしているのかが、いまになっても理解出来ない。
これでつまずいて「いいや、めんどう」となっていたのですね。
老眼の進行でただでさえ、視認行動が苦手にもなって来ている。
でも考えたら高齢化ニッポンではこれって重要な
「マンマシン」要素ではあるでしょうね。う〜む。

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