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【行動プロジェクト進行 憩いは「せんべい汁」(笑)】

ここんところ、肉体的に行動が活発化してきていまして、
なかなか執筆時間の確保がむずかしくなっております(泣)。
なんとか時間が出来てもほかの案件が至急で時間が圧倒的に取られる。
でも、なんとかブログ休止にならないように出来る範囲で書き続けます。
もちろんむしろ逆に生々しい「住宅マーケット状況」が把握できていますので、
書くテーマには事欠かないのですが、なにせ、移動と整理整頓の時間が大きい。
きのうは朝八戸を出て南下して仙台に向かい夜に札幌に帰還したのですが、
トータルの移動距離は地上で500km、Airで520kmと1,000km超(笑)。
でもまぁ、おかげさまでダイエットの効果からか、
体調はたいへん良くて、アラウンド前期高齢者ではありますが、
歩く距離でも8,000歩以上ということで、足腰の疲労感もここちよい(笑)。
そういう「肉体疲労」は、心して「癒さなければならない」と思っています。

ということで「せんべい汁」であります(笑)。
わたしは、日曜日の朝食べるものをなに作ろうかと考えるのがルーティン。
って、もちろん毎日ではありますが出張だとホテル任せになってしまう。
ようやく自宅に戻ってこられたワケですが、疲労感からか、
元気いっぱいに「これ作ろう」というようには心は沸き立たない。
やや、疲れが影響してくるのは避けられないのですね。
でも、きのう書いた「八食センター」での売り子さんとの会話の結果の
「せんべい汁用せんべい」が荷物の中にしっかり仕舞い込まれていた(笑)。
あの女性売り子さんの「ことだま」が真実かどうか、確認したくなった。
メインディッシュは考えられなかったけれど、この「せんべい汁」だけは
癒やしを求めるように創作意欲が高まってきてしまいました。
出張中、各地でせんべい汁は味わっておりましたが、
ようするにこれはまさにB級そのまま、特段のしきたり的なものはない。
味付けもいろいろあるのが当たり前なのだと思います、
決して高級料亭で味わうような「正調」メニューでは無いと実感します。
歴史的に「やませ」と言われる夏期の冷風が東北北部を襲って
飢饉を発生させてきた。そういうときにも、保存食的な「せんべい」が
まさに庶民の命を繋ぐ「大ご馳走」であった事実があったのでしょうね。
そういう「貧しさ」がしかし、食文化のルーツには根深く存在するのだと。
むしろ、そういった「命を繋いできた」感に大いにリスペクトを持たされる。

で、本日はしょうゆ味で、野菜の具だくさん系で、
鶏肉で味を盛り上がらせて作って食してみました。
「これなら、雑煮をたべたくなるよね」というカミさんのつぶやき。
そうですね、まさに、モチを入れられなくてせんべいだったのかもしれません。
肝心の「せんべい汁専用せんべい」っていう触れ込みですが、
・・・まぁ、そのあたりは人それぞれの感覚によるのではないかと思われますね。
個人的には先週自分で作った「こわれせんべい」のゴマ、ピーナッツせんべいも
それなりの深みのある味わいを感じさせてくれていたと思います。
でもまぁそれは人の好みでしょうね(笑)。これはこれで美味しかったです。
っていうか、あんまり違いは無いかなぁと。・・・

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