「アース21」の例会で、
ちょっと、できれば遠慮したいなぁ、と謙虚に構えていた
「広報委員会」にさせられまして(泣)
針のむしろのような心境でございます。
すぐに仕切の方から、ブロックサイン、もしくは目線が飛んでくる。
ゆっくり時間の経過をゆとりを持ってやり過ごせない(笑)。
しょがない、っていうことになりまして、
もうひとつ、ブログの管理人をやることに致しました。
工務店オヤジたちの一触即発!激論トーク
あの、こちらのほうは、あくまで作者も匿名ですので(笑)
こっちよりは、くだけた雰囲気で、
誰が書くかはわかりませんので、ご了解ください。
まぁ、文体とか、滲み出る個性というモノがあるので
読者のみなさん、想像力を働かせてください。
あ、別に一生懸命働かすこともありませんので、よろしく。
っていうことですが、
きのう書いた「セルフビルド」の家、
ストローベイルハウス(藁の家)という
エコロジー住宅運動のようでして、
3匹の子豚でダメだった藁造住宅なんだそうです。
で、外壁側の方って、
相当に難しいのではないかと想像できます。
雨は降ってくるは、風は吹いてくるは、で、耐久性能が要求される。
ということで、本職塗装職人さんがレスキューに駆けつけたようなんですね。
まぁ、きちんとギャラは支払われていることと思いますが・・・。
写真は、外壁に塗られた塗装の見本サンプル。
一番右側の施工を行っていると言うこと。
これで、塗りの厚みは1センチ超なんだそうです。
見本サンプルを持ち上げようとしても、
重いんですよねこれ。
まぁ、素人のひとがはじめた挑戦に
本職が少し、ボランティア精神を発揮して
手助けに加わっている、というような状況であります。
この建物の施主さんが自分ではじめたら、
すぐに助けに来てくれたという友人というのも、
このストローベイルハウス(藁の家)のコンセプトに
つい惹かれて、引きずり込まれたんでしょうね。
案外、こういう建て主の強い思いって
プロの作り手を激しく刺激する部分があります。
プロといっても、普段は普通の生活者であり、
共感するスポットって、それぞれ違うのですよね。
こだわりの、そう強くない建て主さんは、そのような出会いでいいだろうし、
いや、わたしはこういうのが、という強い思いがあれば
それはそれで、助けに出る人は現れる、というモノかも知れません。
さて、藁の家を建てたい子豚さんは
うまくいくのでしょうか、興味が湧いてきます(笑)。
北のくらしデザインセンター
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Posted on 6月 17th, 2010 by replanmin
Filed under: 住宅取材&ウラ話, 住宅性能・設備
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