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ルーツと歴史のシンクロ

きのうは、楽しくて楽しくて、
っていう作業に没頭しておりました。
日本の歴史年表のようなものを縦糸にして、
それに、わが家系に関連すると思われる事象を対比的に書き込んで行っている作業。
まぁ、次兄や、叔父たちが収集した事柄、事実や情報を
細大漏らさずに記入していく作業なのですね。
さすがに、自分たちのルーツに関することなので、
先輩のみんな、大変な探求心で探っていると思います。
こうやって調べてくると、実に重層的にみえてくるものがあります。
わが家のお位牌の一番古いのは、
江戸中期のころのものなのですが、
実は、それ以前のものもあったハズなんですが、
大正初年に北海道に移住したときに、
一度には持って行かれず、預けておいた先で紛失したりしていたのですね。
まぁなんとも、もったいない話ではあります。が、
しかし、調べていく内に、さまざまな周辺的な世間との関連性も見えてきて、
司馬遼太郎さんの家系とは、先祖の時代に深く関係があったかもしれません(笑)。
この辺はまだ未解明な部分があるのですが、
推定では、かなり確率が高そうな気がしています。
というのは、司馬さんの書かれた小説の中に
わが家系と、シンクロしている部分が明瞭なのです。
司馬さんの本名は福田さんというのですが、
同じ城で過ごしていた時間があるようです。

戦国期や、幕末期のふたつの時代で、
かなり具体的に調査する足がかりが得られた次第です。
幕末期では、周辺的な社会情勢や、経済の状況なども
伝わってくるような部分も感じられます。
瀬戸内海地域は、北前船交易による活況を呈した経済状況があったようで、
たとえば尾道などは、空前の活況期がこの時代にあったようです。
にしんの金肥によって、木綿生産活動が旺盛なファッション需要を産み、
そのデザイン発信地として、京都の経済が空前に良かったようです。
北海道は、そのような原材料供給地域として
日本の産業を大きく刺激する存在だったのでしょうね。

っていうようなことだったのですが、
本日はGW中に入りそうなスケジュール調整で、手一杯。
節句働きではありますが(笑)、
むむむ、やむをえない、頑張ります。
<写真は、鶴ヶ丘八幡での神前結婚式だったのですが、
どうしても、新郎新婦を写せなかった(泣)、ものです。>

北のくらしデザインセンター
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