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【19世紀⇒20世紀⇒21世紀 住宅とエネルギー】

先日の東京でのアメリカでのパッシブハウス運動
PHIUSのプレゼンからのひとこまです。
住宅とエネルギーという問題は、20世紀という
資源の大量消費によってもたらされた生活革命によって出現した、
そういったイメージが端的にあらわされたイラストを発見。

見ていて、気付かされたけれど、
この図では牧歌的にしか表現されていないけれど、
19世紀以前でも、大きな変動があったと思う。
たとえば江戸時代のように、ほとんど循環型エネルギー社会もあったと思うし、
自然環境へは「対応」する、という思考法が
むしろ人類普遍の考え方であったに違いないと思うのです。
それが決定的に変化したのは、やはり「産業革命」によってでしょう。
化石燃料の利用を発見して、それを当初は蒸気機関として利用することから、
エネルギー利用と、社会発展が相関関係を持って発展した。
20世紀に至って、それが極限まで発展し、天井が見えてきた。
その反省から、住宅においては自然エネルギー活用型に
エネルギーシフト変換を果たすべきであるという大きな流れになった。
その大きな方向には間違いはない。

さてきのうから、やや夏風邪気味でして、
喉の痛みにやられております。
今週も出張などの日程が立て込んでいるので、休息を第一にしております。
ということで、本日のブログはやや簡素ということで。
なんとか、1日で元気回復させたいところであります。よろしくお願いします。

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