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山盛りそば

Replan北海道版、次号の作業進行も大詰め。
カラーページなどの下阪もおおむね終了しまして、一段落。
同時進行で2冊の企画も進行していたので
作業は大盛り状態でしたが、
そんなスタッフたちと、ひと息入れるためにお昼ご飯へ。

最近ハマっている銭函のおそば屋さんであります。
各自、好きなように注文しておりましたが、
女性たち、わたしのススメにもかかわらず、「もり」を注文しない。
やむなく、わたしが挑戦することにしました。
「大もりそば」の「大盛り」というヤツであります。
写真のような盛りの状態であります。
左手にネギやわさびも付いてきていますが、こちらもこってり気味。
注文してから、すぐには出てこない。
お昼時は、だいたい常連客というか、引きも切らずに客の切れ目がないので
やや時間は掛かりますね。
ややあって、ようやく出てきた次第であります。
「むむむ・・・」
と、一息入れてから、箸を進めて参ります。
ここのそばは、味わいがまず、いいんですね。
ゆで具合も、腰の感じられるいい加減具合です。
はじめのひとハシは、ゆったりと味わってのどを通っていくわけです。
で、そこからは徐々に、スピードが上がって、
次第に味わいとハラ分量との兼ね合い、対話がはじまる感じでしょうか。
一呼吸、ふた呼吸、と中継ぎに息を整えるようになっていく。
普通の盛り具合のおそばを注文したスタッフたちも
ほぼ同じようなプロセスで休憩を取りながら、箸を進めております。
まぁ、だんだん慣れてきて、
この食べるプロセスも、呼吸が合ってきたという感じでしょうか。
8分目、6分目、半分、4分目、
っていうように順調に減って参りますが、
まぁ、このあたりで本来の満腹感という関所でしょうか。
そこからもまだ、半分近くはあるので、
もう一山、登ろうか、というような心境で立ち向かいます。

ようやくにして、スタッフたちも食べ終わるころ、
遅れてスタートしたわたしも、最後のひとハシ、というところにたどりつきます。
「ふ〜やれやれ、ここまでよくぞきたなぁ」
というような感慨が胸に迫って参ります・・・。
余韻を楽しみながら、最後のひとハシを口に運んで、
一気に、動きにくくなっている体を意識しはじめます(笑)。
ちょっとね、いくらなんでも、多いですね。
でも、おいしいから、しょがない。
食べ終わったというよりも、山登りした、というような心境でした(笑)。
どうもそばの病気にかかったような心境でありました。
帰りには、お土産のそばを購入。
夕飯で、坊主にも食べさせてみたところであります。
「うまいね、これ」っていうことでした。ふ〜〜〜。

北のくらしデザインセンター
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